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特別なポケモンのカード
「特別なポケモンのカードについて」
この記事は、現在の公式プレイルールに記載がないカードの使い方について、過去の公式プレイルールをもとに補足するものです。
「ベイビィポケモン」(neo~eシリーズ)
・ベイビィポケモンは、「たねポケモン」や「進化カード」とは異なる分類のカードです。
ADV以降に登場する「ベイビィしんか」や「てんしのねがお」を持つポケモンはたねポケモンですので、ベイビィポケモンではありません。同じ「ピチュー」でもたねポケモンのカードとベイビィポケモンのカードが存在します。混同しないように注意してください。
・ベイビィポケモンがバトル場にいるかぎり、相手プレイヤーはワザを使うときにコインを投げ、ウラならそのワザは失敗します。
ダブルバトルの場合は相手のベイビィポケモンを対象にしたワザを使うときのみ、このルールが適用されます。
・基本的な使い方はたねポケモンと同じで、手札から直接場に出すことができます。対戦スタート時の場に置くこともできます。対戦スタート時の最初の手札にたねポケモンがなくても、ベイビィポケモンがある場合はそれを場に出します。
・ベイビィポケモンは、カードに書かれている名前のたねポケモンのカードを重ねて進化することができます。
・ベイビィポケモンはたねポケモンではないため、「たねポケモンを1匹選び…」という記述があっても選ぶことはできません。「場のたねポケモン」と書かれているときも、ベイビィポケモンは含みません。
「わるいポケモン」と「やさしいポケモン」(PMCG~neo、PCG)
・わるいポケモンとやさしいポケモンは、特殊な進化をしたポケモンのカードです。
「カイリュー」と「わるいカイリュー」は別の名前のカードです。
・進化の仕方は以下のようになります。
「ミニリュウ」⇒「ハクリュー」⇒「カイリュー」
「ミニリュウ」⇒「わるいハクリュー」⇒「わるいカイリュー」
「ミニリュウ」⇒「やさしいハクリュー」⇒「やさしいカイリュー」
「ハクリュー」を「わるいカイリュー」に進化させることはできません。
「わるいハクリュー」を「カイリュー」に進化させることはできません。
「アンノーン」(neo)
・ポケモンカード★neoシリーズのアンノーンには、「デッキに4枚までしか入れることができません」というルールがあります。
「アンノーンA」(neo2)と「アンノーンA」(DP1)は同じ名前のカードです。
DPシリーズと混ぜる場合、「アンノーンA」と「アンノーンB」をスタンダードデッキにそれぞれ4枚ずつ入れることはできますが、そのうちneoシリーズのアンノーンは4枚までにしなければなりません。
「ひかるポケモン」(neo)
・ひかるポケモンは色違いのポケモンを表現したカードで、すべてたねポケモンです。
「ギャラドス」と「ひかるギャラドス」は別の名前のカードです。
・ひかるポケモンはデッキにそれぞれ1枚までしか入れることができません。
「ひかるギャラドス」と「ひかるリザードン」を1枚ずつ入れることはできます。
「ポケモンex」(ADV~PCG)
・ポケモンexは強力な能力を持つ特別なポケモンです。
「カイリュー」と「カイリューex」は別の名前のカードです。
ワザなどの説明文に「ストライク(ex)」などのように書かれている場合、ストライクとストライクexの両方を指します。
・ポケモンexがきぜつしたとき、相手プレイヤーはサイドを2枚取ります。
ベイビィポケモンの「ブビィ」を「ブーバーex」に進化させることはできません。
「サマヨールex」を「ヨノワール」に進化させることはできません。
「ライチュウex」を「ライチュウLV.X」にレベルアップさせることはできません。
「ポケモン☆」(PCG)
・ポケモン☆は色違いのポケモンを表現したカードで、すべてたねポケモンです。
「ギャラドス」と「ギャラドス☆」は別の名前のカードです。
・ポケモン☆はデッキに1枚までしか入れることができません。
「δ-デルタ種のポケモン」(PCG)
・δ-デルタ種のポケモンは、通常とは違うタイプになったポケモンです。
「δ-デルタ種」は名前の一部ではないため、「カイリュー」と「カイリュー(δ)」は同じ名前のカードです。
「ハクリュー」を「カイリュー(δ)」に進化させたり、「ハクリュー(δ)」を「カイリュー」に進化させることは問題ありません。
トレーナーズの分類名
「トレーナーズの分類名表記について」
シリーズが変わる度にコロコロ変更されるトレーナーズの分類名と、実際のカードのテキスト表記についてまとめます。私自身もよく混乱するので。
最新の分類名(BW)
1.トレーナーズ(グッズ・サポート・スタジアムの総称)
2.グッズ
3.サポート
4.スタジアム
ポケモンのどうぐ、ワザマシン、ロケット団秘密メカのような、「サポートとスタジアム以外」のトレーナーズは全てグッズに含まれます。
以下、過去の各シリーズでのカード表記上の分類名を、上記と同じ順番に対応して並べます。プレイの際は最新の分類名に置き換えて扱いましょう。
PMCG~neoシリーズ
1.トレーナーカード
2.(なし)
3.(なし)
4.スタジアムカード
VS~eシリーズ
1.トレーナーカード
2.(なし)
3.サポーター
4.スタジアム
ADV~PCGシリーズ
1.トレーナー
2.(なし)
3.サポーター
4.スタジアム
DP~DPtシリーズ
1.トレーナーのカード
2.トレーナー
3.サポーター
4.スタジアム
Lシリーズ
1.トレーナー(テキスト未使用)
2.グッズ
3.サポーター
4.スタジアム
特に注意すべきはDP~DPtシリーズで、「トレーナーのカード」と「トレーナー」で指すものが違います。前者がトレーナーズ全般、後者がグッズを指します。
またADV~PCGシリーズでも「トレーナー」という表記が使われていますが、こちらはグッズではなくトレーナーズ全般を指しているのでますますややこしいです。要注意。
背景として、「サポートとスタジアム以外」をまとめた呼び方(グッズの概念)が現れたのがDP以降であることを覚えておくと理解し易いかもしれません。
※旧ウラ面のトレーナーカードはグッズ、サポート、スタジアムのいずれでもないという公式回答がありました。旧ウラ面以外の分類についても問い合わせていますが回答がありません。
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新旧カードを融合したコンボ探しが大好きなマニアックなプレイヤーです。