ポケモンカードGB2攻略中。
はじまりの島に戻り、ポケモンドームでファイナルカップに挑みます。
ここで物凄く重要なことを書きます。
本編クリア前に限り、ファイナルカップには何度でも挑むことができます。つまり、伝説のカードを好きなだけ、何枚でも入手することができます。クリア後の入手手段は面倒なので、簡単に4種まとめて手に入るここで、各4枚は揃えておくことをおすすめします。
ちなみにファイナルカップ勝ち抜き⇒ポケモンドームから一度出る⇒もういちどポケモンドームに入る、ことで再挑戦できます。
ファイナルカップはグランドマスター4人の勝ち抜き戦。負けると最初からやり直しですが、対戦毎にセーブとデッキ交換はできます。
ヒロコ戦
グランドマスター1人目。ファイヤー使い。
完全な炎単色デッキなので水ポケモンで挑むと有利です。ファイヤーだけは弱点がないので注意。
炎デッキにしては珍しく、エネルギーをトラッシュするタイプの火力ワザを殆ど使わない安定性重視のデッキです。伝説のファイヤーの特殊能力で手札に炎エネルギーを引いてくるので、エネ事故を滅多に起こしません。
ファイヤーに「ポケモン回収」を使ってくることがあるので、弱らせたファイヤーは逃げられても放置せず、突風などを使って早めに「きぜつ」させると良いです。
スティーブ戦
グランドマスター2人目。サンダー使い。
雷ポケモンメインなので闘で挑むのが基本ですが、サンダーは闘抵抗なのが厄介。またHP30のディグダは「カミングサンダー」で落ちることがあるのでここではおすすめしません。
プテラの「げんしのちから」で進化を封じてエレブーやサンダーで戦うのがコンセプトのデッキのようですが、実際にプテラを出してくることはあまりありません。どちらかと言うと「カミングサンダー」が当たっても被害が少ないカードとして「なにかの化石」を使っている印象があります。
伝説のサンダーの「ビッグサンダー」は場にいる自分以外のポケモン1匹がランダムに選ばれて70ダメージというトンデモないワザ。自分のベンチを攻撃して自滅してくれることもありますが、スティーブもサンダーが戦い始めたらベンチに新しいポケモンを出さないようになるので、阿鼻叫喚の地獄絵図になることの方が多いです。リムーブを使ってでも止めておきたいところ。
カネコウジ戦
グランドマスター3人目。フリーザー使い。
水ポケモンメインなので雷で挑むのが基本的に有利ですが、弱点がないフリーザーをはじめ、ギャラドス、ラッキー、ルージュラなどかなり弱点が分散されています。
伝説のフリーザーは特殊能力「こおりつかせる」で、コイン判定はありますが場に出るだけで「マヒ」の効果を持っています。こいつも「ポケモン回収」で再利用しようとするので、弱らせたら放置せず確実に倒したい。
その他のポケモンも「ねむり」や「マヒ」を狙うものが多く、高頻度で足止めを喰らうので「なんでもなおし」があると便利です。更に「エネルギー・リムーブ」も使うことがあるので、「無色2個エネルギー」に頼り過ぎないように注意。
大ワザを持つポケモンがキングラーくらいしかいないので、特殊状態での足止めさえ対策できればそれほど強い印象はありません。
リュウドー戦
グランドマスター4人目。カイリュー使い。
リュウドーのデッキはミニリュウ~カイリューとヒトカゲ~リザードンがメイン。ミニリュウ系には弱点がないので、ヒトカゲ系の弱点を突ける水ポケモンで挑むのがおすすめです。
伝説のカイリューは他の3枚と違ってプロモーションカードとして実際にカード化されたためか、かなり力が抑えられている上、そもそも進化しなければ出てこないのでグランドマスターの中でも一番易しい相手です(苦笑)。
リザードンは脅威ですが、後先考えずに「ほのおのうず」を撃ってくることが多いのですぐにガス欠を起こします。1匹やられるのは仕方ないとしても後の対処はやり易いでしょう。早い段階で「ポケモン育て屋さん」を使ってリザードンを出すことも多いので、その場合はエネルギーがつく前に突風で引っぱり出して倒すと良いです。
今回私はサクッとクリアだけ目指しているので2回だけ挑戦しました。
4枚以上入手を狙う場合はそれなりに長期戦の覚悟が要りますが、そもそもどこまでも遊びこめるスルメゲーである本作においては一瞬に等しいです。ここで取り逃すと後悔する可能性の方が高いのでぜひ頑張ってください。
[5回]
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