最近2回ほどタイミングが合わなくて参加できていませんでしたが、久しぶりに対戦会参加しました。
ハーフデッキ大会ということで、比較的手軽なのでデッキを新調してみました。
「気合い逆鱗」デッキ
(ハーフ)
・ポケモン6枚
2 レシラム(BW1)
2 ゼクロム(BW1)
2 キュレム(BW2)
・旧ウラトレーナー10枚
2 ポケモンいれかえ
2 突風
2 元気のかけら
2 ダウジングマシーン
2 きあいのハチマキ
・サポート6枚
2 クルミのリクエスト
2 シロナの導き
2 オーキドはかせの新理論
・エネルギー8枚
2 無色2個エネルギー
2 ダブル無色エネルギー
2 レインボーエネルギー
2 プリズムエネルギー
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前に作った「3色ドラ」デッキと「レイジング気合い」デッキを足して2で割ったようなデッキ。
「レイジング気合い」デッキの、ハチマキで耐えてげきりんで返す作戦を主軸に、もうひとつのワザも使えるようにレインボーエネルギーなどを加えました。
更に今回新しくひと捻り加えたポイントが「元気のかけら」。
[あなたのトラッシュから、たねポケモンカードを1枚選び、あなたのベンチに出す。その後、そのポケモンに、HPの半分(切りすて)のダメージカウンターをのせる。]
BWの「げんきのかけら」ではありません。旧ウラの「元気のかけら」です。
公式に問い合わせた回答ではこの2枚は違う名前のカードとして扱うのが正しいのですが、以前の同好会ルールではこれらを同じものと見なし、効果もBWの方に合わせていました。先頃同好会ルールを廃止したことで公式回答通りこれらを区別して使うことができるようになったので、その影響をさっそく示したかったというのがこのデッキの狙いだったりします。
この「元気のかけら」、一見すると「げんきのかけら」よりもリスクがあるように感じますが、そこを敢えて利用しようという目論見。すなわち「げきりん」の攻撃力アップに利用します。
HP130のレシラムやゼクロムには、このカードを使った効果でベンチに出したとき既にダメカンが6個のっています。この状態で「げきりん」のダメージは80です。「ポケモンいれかえ」でバトル場に出して無色2個エネルギーやダブル無色エネルギーをつければ即席で80ダメージを出せるびっくりどっきり作戦なのです。
今日の大会では、この策が私の予測していた以上にゲームの決め手として強力に作用しました。3勝中2回は最後の一手がこの流れ。単純な強さもそうですが、相手にとって予想外というのも大きかったと思います。尤もそこに到るまでにはハチマキの運ゲーという道程があった訳ですが(苦笑)。
「きあいのハチマキ」を何度も使いたいので「ダウジングマシーン」まで入れていますが、「元気のかけら」も旧ウラトレーナーなのでやはり「ダウジングマシーン」で拾えます。どうせなのでより拾える選択肢を増やすべく、キャッチャーを「突風」に変更。「ポケモンいれかえ」も旧ウラのものを採用しています。
別にグッズロックをすり抜けたいとかじゃなくて、システムとしての効率化を目指しただけですよ?
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ちなみに今日の対戦会1回戦だけは意図通りに動けませんでした。相手はルチさんのエネ破壊デッキ。
あの手のデッキはどうしてもエネルギー1枚で使えるワザが抜け道になるので、私は無色2個エネルギーを手札にストックして必要な場面まで出さないようにすることで対処。実は私もエネ破壊デッキはよく考えるので(笑)、弱点がすぐに読めたのが勝因になったと思います。
大会形式終了後のフリー対戦では、別府のGさんのデッキを診断するという目的でしたが、手段としてお互いのデッキを交換して対戦してみました。その対戦自体が、なかなか刺激的で楽しいものに。
他の人のデッキを使うと、普段自分が使わないカードの意外な強さに気付けたりして面白いです。レスキュースカーフって便利だなとかバッフロン強いわとか使ってみて初めて実感しました。
そして相対した自分のデッキのキュレムEX+オーダイル+エーフィ+夜明けのスタジアムが揃った場の威圧感ときたら(苦笑)。いつもとは全然違う印象で見ることができました(笑)。
Gさんレックウザデッキシールドなども含め色々ありがとうございましたー。
あとマネネさんがSRベルのコピーを配って布教していましたが、あざといですねー絵(笑)。いつからポケモンは人物キャラで売るようになったのだろう。
ちなみに私はメガネっ娘苦手なので前の使って良いですよね。て言うかそもそもデンジの哲学使いますね。
[2回]