相変わらず禁FE中につき暇なのでやっつけですが。
大分ポケモンカード同好会での同好会ルール廃止により、今後は公式ルール通りの運用となります。これを受けて、公式サポートからの回答による旧カードの扱いについて、とりわけ分かり難いトレーナー関連についてまとめます。
まず大前提として、
旧ウラ面の「トレーナーカード」は、グッズ・サポート・スタジアムの何れでもない独自分類として扱うらしいです。
以下例として。
・「ダウジングマシーン」
[手札からカードを2枚すてることによって、トラッシュからトレーナーカードを1枚とって手札に加えることができる。]
⇒グッズ・サポート・スタジアムなど今のウラ面のトレーナーズは取れません。
・「ジャンクアーム」
[自分の手札を2枚トラッシュし、トラッシュの「グッズ」を1枚、相手に見せてから、手札に加える。このカードの効果で、トラッシュの「ジャンクアーム」は選べない。]
⇒旧ウラ面のトレーナーカードはグッズではないので選べません。
・「わるいラフレシア」の「アレルギーかふん」
[このカードがバトル場にいる限り、誰もトレーナーカードを使うことができない。「ねむり・マヒ・こんらん」状態のとき、この力は消える。]
⇒グッズ・サポート・スタジアムなど今のウラ面のトレーナーズは使えます。
・「ラフレシア」の「アレルギーフラワー」
[おたがいのプレイヤーは、手札から「グッズ」を出して使えない。]
⇒旧ウラ面のトレーナーカードはグッズではないので使えます。
・「ロケット団のおねーさん」(ロケット団=旧ウラ面)
[相手の手札を見る。その中にトレーナーカードがあれば、1枚を選び、それを相手の山札にもどさせる。その後、その山札をよく切る。]
⇒グッズ・サポート・スタジアムなど今のウラ面のトレーナーズは選べません。
・「ロケット団のおねーさん」(Web=今のウラ面)
[相手の手札を見る。その中にある「トレーナーカード」を1枚選び、相手の山札にもどす。その後、その山札をよく切る。]
⇒このカード自体が今のウラ面のサポーターであり、ここでいう「トレーナーカード」はグッズ・サポート・スタジアムなど今のウラ面のトレーナーズのことです。旧ウラ面のトレーナーカードは選べません。(※ここだけ公式未確認)
また、旧ウラ面のトレーナーカードのうち、「スタジアムカード」と書かれているものも、やはり「スタジアム」とは別の分類、あくまで旧ウラ面のトレーナーカードとして扱います。
しかし、「スタジアムカード」と「スタジアム」は場に同時に存在することはできないそうです。
「スタジアムカード」を場に出したとき、既に場に出ていた「スタジアム」はトラッシュされます。
「スタジアム」を場に出したとき、既に場に出ていた「スタジアムカード」はトラッシュされます。
・「タケシのオコリザル」の「おおあばれ」
[自分にも20ダメージ。場に「スタジアムカード」があるなら、それをトラッシュする。]
⇒「スタジアム」は「スタジアムカード」ではないのでトラッシュされません。
・「エニシダ」
[自分の山札から、「サポーター」または「スタジアム」を合計3枚まで選び出し、相手プレイヤーに見せてから、手札に加える。その後、その山札を切る。]
⇒「スタジアムカード」は「スタジアム」ではないので選べません。
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