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「虹色の翼」デッキ
ルチさんに称賛いただいたこのデッキ、載せない訳にはいかない(笑)。
DP3の頃ダークライとアブソルとウインディとルギアが欲しくてパックをいっぱい買ったのに、どれも当たらず、代わりに無駄に集まったホウオウをなんとか使おうと考えたデッキ。の、改良版。
「虹色の翼」デッキ
(スタンダード)
・ポケモン17枚
3 ホウオウ (DP3)
3 ナックラー (DP3)
3 ビブラーバ (ADV3)●
3 フライゴン (ADV3)●
2 ヤンヤンマ (PCGロケット団の逆襲)●
2 ドーブル (DP3)
1 ミュウ☆(δ) (PCGさいはての攻防)●
・トレーナー23枚
2 ポケモンいれかえ
2 ふしぎなアメ
1 ゴージャスボール
3 ポケモン通信
2 きあいのハチマキ●
2 おじょうさまのお散歩●
3 ポケモンコレクター
3 エンジニアの調整
2 ふたごちゃん
3 不思議な大樹
・エネルギー20枚
4 草エネルギー
2 炎エネルギー
2 水エネルギー
4 雷エネルギー
2 超エネルギー
2 闘エネルギー
2 基本悪エネルギー
2 基本鋼エネルギー
*
まずヤンヤンマかドーブルが山札からエネルギーを引いてきます。ヤンヤンマの「クイックチャージ」なら種類の違う基本エネルギーを4枚まで、ドーブルの「いろえらび」なら基本エネルギー3枚まで引いてこられます。ドーブルの方が引ける数は少ないですが、「いろえらび」はワザにエネルギーが必要無いので場合によってはこちらの方が使い易いです。
ビブラーバも「クイックチャージ」を持っていますがこちらはヤンヤンマのと違って引けるのは3枚まで。フライゴンに進化するまでの繋ぎとして使う程度です。
サポーター「おじょうさまのお散歩」も、山札から種類の違う基本エネルギーを3枚まで引くことができます。
とにかく序盤はエネルギーを引きまくります。デッキ中のエネルギーを全部引くくらいの気持ちで。これ、傍から見ると事故ってるように見えます。普通はエネルギーがいくら手札にあっても持て余すだけなので、相手から見ると「他に出来ることが無いんだな」と思うわけです。せっかくなので油断させときましょう(笑)。
ラング「と… ゆだんさせといて… ばかめ… 死ね!!!」
フライゴンが出せるようになり、手札のエネルギーも十分に溜まったら、突然の猛反撃が始まります。
ワザ「エナジーシャワー」は手札の基本エネルギーを『好きなだけ』出して自分のポケモンにつけることができます。手札に溜まったエネルギーを大放出です。ベンチのホウオウに8色のエネルギーをべべべべっとつけます(笑)。
ホウオウのワザ「にじいろのつばさ」は自分の基本エネルギーの種類数×20ダメージ。8色のエネルギーが揃ったときのダメージは160に上ります。しかもノーリスクなので連発可能です。
相手プレイヤー大慌て(笑)。さっきまでまるで置物だったホウオウが急にバケモノに変わります。この瞬間がちょっと楽しい。
後は160連発で押し返します。
相手のワザのダメージでホウオウの残りHPがなくなったら、まずはつけているポケモンのどうぐ「きあいのハチマキ」のコインを投げます。オモテならきぜつせず残りHP10で繋がります。
ハチマキがウラだったら、次はポケパワー「フェニックスターン」のコインを投げます。きぜつによる相手プレイヤーのサイド取得は免れませんが、オモテならホウオウとエネルギーは場に残ります。
まさに不死鳥。いつまで160撃ち続けるんですか勘弁してください(笑)。
ちょっとした捻りでミュウ☆(δ)が入っています。ワザ「ミミクリー」は相手の場のポケモンが持っているワザを真似して使うことができます。あらゆるタイプのエネルギーが揃ったこのデッキでなら、どんなワザもひと通りは使いこなせます。選択肢が大幅に広がるので色んな場面で有利です。もうひとつのワザ「レインボーウェーブ」も多色エネルギーを活用できるワザです。
序盤、ヤンヤンマやドーブルの2、3匹倒されても気にしないマイペースなデッキなので、ふたごちゃんにはかなり可能性を感じます。
私のスタンダードデッキにしては珍しくポケパワーへの依存度が低いので、パワーロック系の相手とも戦えるのが良いですね。
「黙れドサイドン」デッキ
使用カード無制限のハーフではドサイドン(DP1)が一番強い、という話を聞いたので、じゃあ倒して見せようと考えて随分前に作ったデッキ。
しかしいつものわいわい対戦する仲間はドサイドンなんて使わないので、ずっとドサイドンへの効力が分からないまま普通の対戦をしていました。
このたび上の発言をした当人と対戦が実現し、有効性が確認できたので記録しておきます。
「黙れドサイドン」デッキ
(ハーフ)
・ポケモン6枚
2 デルビル (DP5)
2 ヘルガー (L2)
2 ヤミラミ (DP破空の激闘)
・トレーナー17枚
1 ミニスカート●
2 ポケモンぎゃくしめい●
1 ゴージャスボール
2 封印の結晶●
1 たつじんのおび
1 ポケモン大好きクラブ●
1 ニシキのネットワーク
2 ロケット団の幹部●
2 漂流者●
2 ロケット団の手口
2 月光のスタジアム
・エネルギー7枚
5 基本悪エネルギー
2 特殊悪エネルギー
*
最大のポイントは「封印の結晶」です。バトルポケモンにつけていればお互いのポケモン全員がポケパワーを使えず、ポケボディーもはたらかなくなります。
ドサイドンデッキはポケパワー「じわり」で相手の山札を全てトラッシュして勝つデッキなので、ポケパワーが使えなくなった時点でコンセプトは崩壊、元々歪な構成のデッキなのでもうそれ以上何も出来なくなります。
ドサイドン以外でも、例えば展開をユクシーLV.55(DP5)の「セットアップ」に頼っているデッキはよく見るので、これが封じられるのは大きいです。
封印の結晶を素早く引くために、ポケモンのどうぐを引くことができるサポーターの漂流者が入っています。漂流者が引けなくても、ヤミラミが「ひとまね」でその効果を利用できます。封印の結晶、漂流者、ヤミラミの何れかが最初の手札に入っていれば、かなり早い段階からポケパワーを封じることが出来ると思います。
攻めのメインはヘルガーです。ワザ「かじばのいちげき」は悪エネルギー1個で使え、相手の場に闘ポケモンがいれば60ダメージが追加されて80ものダメージになります。ドサイドンデッキには当然ドサイドン進化セットの闘ポケモンが入っているので効果的です。
その他の場合、「ダークロアー」で戦います。攻撃と同時に相手に手札をトラッシュさせるワザです。ミニスカート、ロケット団の幹部、ロケット団の手口などと組み合わせて使えば相手の手札を一気に減らせるので、相手のその後の戦略を崩すことができます。もし相手がユクシーLV.55を持っていれば「セットアップ」であっさり手札を補充されてしまうこともありますが、封印の結晶がそれを阻止します。むしろそこが本命(笑)。
ポケモン大好きクラブは山札のたねポケモンを2枚までベンチに出せるサポーターです。それならハマナのリサーチやポケモンコレクターの方が良いではないかと言われそうですが、ポケモンを手札に引くのではなく直接ベンチに出すことに意味があります。ヤミラミのワザである「ひとまね」でその効果を使った場合に、差が生まれるのです。手札に引いた場合は場に出すのを次の番まで待たなければなりませんから。
ポケモンぎゃくしめいは、お互いのプレイヤーが相手のベンチポケモンを選んでバトルポケモンと入れ替えさせるグッズです。相手側のポケモンを選ぶ点がワープポイントと異なります。
このデッキの場合は月光のスタジアムで自分のポケモンのにげるコストが無くなるので、実質的には相手側だけ強制入れ替えさせて自分はまた同じポケモンを出すということが可能になります。相手だけ入れ替えるなら突風というカードがありますが、自分が入れ替わる効果も特殊状態の回復などに役立つため、こちらの方がより多用な使い方ができます。要は突風とワープポイントの良い所取りです(笑)。
一応付け加えておくと、アンチドサイドンをコンセプトに制作をスタートしたデッキですが、必ずしもドサイドンだけに勝つことを考えたのではなく、あくまで普遍的に戦えるように作っています。実際結構成績は良いのではないかな? むしろいつものみんなはこれがアンチドサイドンだとは知らなかったはず(笑)。
「バラ撒き連鎖」デッキ
本日大分ポケモンカード同好会対戦会に集まった皆様、お疲れ様でした。楽しめましたかー?
と言うことで今回はそこで使ったデッキです。
「バラ撒き連鎖」デッキ
(ハーフ)
・ポケモン11枚
2 ライチュウGL(Pt2)
2 ビリリダマ(e5)
2 マルマイン(DP破空の激闘)
2 ツチニン(Pt3)
2 テッカニン(Pt3)
1 ヌケニン(Pt3)
・トレーナー12枚
2 たたきつけろ!挑戦状●
1 ポケトレ
1 ゴージャスボール
2 エナジーゲイン
1 ハギ老人の思いやり
1 ニシキのネットワーク
2 クルミのリエスト
2 呪われたほこら
・エネルギー7枚
5 雷エネルギー
2 マルチエネルギー
*
ライチュウGLの「いかずちれんさ」をメインに考えたデッキです。基本ダメージは30ですが、ダメカンがのっている相手のベンチポケモンの数×10ダメージが追加されます。
このワザを使う前に、テッカニンのワザ「せんかいひこう」やマルマインのポケボディー「ツルピカ」で相手のポケモン全員にダメージをバラ撒いておく作戦です。
特にテッカニンの「せんかいひこう」はダメージを与えるだけでなく、自身を自分のベンチポケモンと入れ替える効果もあります。この効果によってマルマインと入れ替わっておけば、「ツルピカ」の効果も活かせて一石二鳥です。
ヌケニンはおまけとして入っています。「ふしぎなから」の効果でポケパワー・ポケボディーを持つ相手からは手出しできなくなるので、相手の場を見てテッカニンと使い分けます。ヌケニンを倒せず攻めあぐねた相手は呪われたほこらに蝕まれることになるでしょう。ワザ「つきさす」は既にダメカンがのっているポケモンにしか攻撃できませんが、このデッキの性質上殆どの場合はダメカンがのっているはずなので使い易いです。
「たたきつけろ!挑戦状」は半分遊び心ですが、無論実用性があるから入れています。相手プレイヤーに挑戦を受けるかどうかたずね、受けるならお互いにたねポケモン(またはベイビィポケモン)を好きなだけベンチに出せます。挑戦を受けないなら自分は山札からカードを2枚引けます。
もし相手が挑戦を受けた場合、私は場を十分に整えることができますし、相手がベンチポケモンをたくさん出している方が「ダメカンがのっている相手のベンチポケモン」も増やし易いので「いかずちれんさ」のダメージアップに利用できます。
相手が挑戦を受けなかったとしても、山札を2枚引けるので損にはなりません。むしろサポーターと別に2枚も山札を引ける効果はかなりオイシイです。
相手プレイヤーにとってはこの挑戦、受けた方が得なのか、受けない方が得なのか、悩ましいところでしょう。私自身は気軽に使います(笑)。腹を探ったりという駆け引きは相手にお任せです(笑)。
で、今日の対戦で使った成績は、すこぶる不振でした。
一応イベント内では時間を区切って対戦していたので、「まずバラ撒いてから攻める」このデッキ、制限時間内に勝てなかったのです。実際、勝てるところまで行って時間切れ引き分けが2回(苦笑)。
そして立ちはだかるニドクイン(Pt2)の壁。
「ははのぬくもりで回復します」
手も足も出ねぇ…orz
「ブーバーン熱加速」デッキ
最近のスタンダードデッキをひとつ。
リンク貼るの面倒臭いので知らないカードは各自検索してね(笑)。
(※追記 仕方が無いからDPより前のカードだけ参考リンク付けました)
「ブーバーン熱加速」デッキ
(スタンダード)
・ポケモン18枚
4 ブーバー (PCGロケット団の逆襲)●
3 ブーバーンLV.52 (DP4 ブーバーンVSエレキブル)
1 ブーバーンLV.X (DP2)
4 ロコン (ADV4)●
2 キュウコン (L1)
2 キュウコン (Lバトルスタートデッキブーバーン)
1 ヒードランLV.40 (プロモ050/DPt-P)
1 バリヤード (拡張シート青版)●
・トレーナー24枚
1 ダウジングマシーン●
2 ワープポイント
2 ホロンのトランシーバー●
2 プレミアボール
1 ゴージャスボール
3 ポケモン通信
1 ニシキのネットワーク●
1 エニシダ●
2 ホロンの導師●
1 ホロンの農夫●
2 ホロンの娘●
3 エンジニアの調整
3 不思議な大樹●
・エネルギー18枚
18 炎エネルギー
*
Lシリーズのダブルキュウコンを使いたくて作ったデッキ。キュウコン(L1)の「あぶりだす」でトラッシュしたエネルギーを、キュウコン(B)の「ねつかそく」で拾って場のエネルギーにします。
攻撃のメインになるのはブーバーンで、ワザ「フレイムブラスト」は自分の炎エネルギー×20ダメージ。ねつかそくで一気にエネルギーを溜めて大ダメージを狙います。場合によってはレベルアップして「フレイムブラスター」でベンチへの強襲も可能です。そのためにもエネルギーは付け過ぎってくらいにたっぷりたくわえておきます。
ロコンは「かくせい」のワザが使えるADV4を使用。初手に出ればすぐに進化して2ターン目から「あぶりだす」で手札を増やしていけます。
ヒードランはキュウコン(B)が居ない場合の即席「ねつかそく」用。キュウコンと違ってエネルギー2枚しか拾えませんが、たねポケモンなのでいざという時に便利です。
全体的に炎単色デッキで弱点がはっきりしているので、バリヤードの「ニュートラルダメージ」で対策をしています。
サポーターはホロンシリーズを利用。どれも手札を1枚トラッシュする効果があるのでねつかそくを使うには好都合です。常に手札にエネルギーを多く持っていたいので、ホロンの娘は意外に重宝します。
しかし逆に、手札のエネルギーを使い果たすと途端にサポーターもあぶりだすも使えないという状態になってしまうので、不思議な大樹で最低限のエネルギーを確保できるようにしています。
対戦中には大量のエネルギーが場に並ぶ様が見られます。エネルギーカード自体もなるべく多く入れたかったのですが、他のカードとの兼ね合いで削りに削って18枚になりました。直感的には22枚くらい欲しいのですが妥協です。そしてこれ以上減らしたら恐らくサポーターもポケパワーも止まって回らなくなります(笑)。このデッキは「エネルギーで回っている」んです。
ポケモンカードの思い出 その6
「ポケモンカードゲームDP」~「ポケモンカードゲームDPt」時代のお話…。
DPはDS版ポケットモンスターダイヤモンド・パールに合わせて発売されたシリーズです。
このシリーズで始めて悪・鋼の基本エネルギーが登場し、悪・鋼ポケモンのワザが使い易くなりました。PCGまであったポケモンexは姿を消し、代わってポケモンLV.Xのカードが登場しています。
DPtはやはりDPがひと区切り付いた後の続き的なシリーズで、新しくSPポケモンが登場したこととロストゾーンの追加以外大きなルール変更はありません。
現在の大分ポケモンカード同好会を動かす皆さんと知り合ったのがこの頃。
ポケモンの攻撃力などカードパワーがインフレしてきたため、ゲームとしては昔ほど面白くなくなっているのではないかと感じることがありますが、いつもの仲間達とわいわい遊びながらお陰様で今でも楽しくプレイしています。
あまり大きな大会には参加せず、近くのジムチャレンジに多く顔を出しました。大体集まるのは見知った顔ぶれなので、ここでも気軽にわいわい対戦しています(笑)。
DP以降は現在でも公式レギュレーションで使えるほど最近のシリーズなので、デッキなどは最新のカードも混ぜた状態でレシピとしてまた公開したいと思います。
これまでのポケモンカード歴を振り返った思い出話、ここまででいいかな。
まぁ色々あったんだなぁという話です。こうしてこれまで登場したカードの知識の蓄積、それをフル活用して、これからも新しいデッキを考えていきます。
古参ならではの技を見よ!(笑)
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新旧カードを融合したコンボ探しが大好きなマニアックなプレイヤーです。