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2024-11-23(Sat)

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2010-10-02(Sat)

「ダブルフォール強襲」デッキ

暇が出来たのでスタンダードデッキを載せてみる。

「ダブルフォール強襲」デッキ
(スタンダード)

・ポケモン22枚

4 タツベイ (Pt4)
3 コモルー (DP破空の激闘)
2 ボーマンダ (ADV3)
1 ボーマンダ (Pt4)(LV.68)
1 ボーマンダ (Pt4)(LV.X)
1 ボーマンダex (PCG蒼空の激突)
2 マグマッグ (PCGレックウザデッキ)
2 マグカルゴ (PCG蒼空の激突)
2 ドードー (Pt3)
2 ドードリオ (Pt3)
2 ミカルゲ (Pt4)

・トレーナー24枚

4 ふしぎなアメ
2 夜のメンテナンス
2 プレミアボール
2 ウツギはかせの育てかた
2 ハギろうじんの思いやり
2 孤島の隠者
4 オーキドはかせの訪問
2 ハマナのリサーチ
2 ポケモンコレクター
2 破れた時空

・ エネルギー14枚

5 炎エネルギー
5 水エネルギー
4 ダブル無色エネルギー



メインポケモンはボーマンダ(ADV3)です。ポケパワー「りゅうのかぜ」はバトル場にいるとき自分の番に1回使える能力で、相手のベンチポケモン1匹を選んでバトルポケモンと入れ替えることができます。相手のベンチポケモンを自由に呼び出すことができるこの能力は非常に強力ですが、このボーマンダ自身の攻撃力はそれほど高くないので、レベルアップすることでそこを補う作戦です。レベルアップしてもレベルアップ前のポケパワーは使えますから、毎回「りゅうのかぜ」で相手を入れ替えながら、ダメージ100の「スチームブラスト」で攻撃するわけです。これは酷い(笑)。
更に、ボーマンダLV.Xのポケパワー「ダブルフォール」を使えば、レベルアップした番にきぜつさせたポケモン1匹につきサイドを2枚引けます。「りゅうのかぜ」で簡単に倒せそうなポケモンを呼び出してからレベルアップすれば、これまた簡単にサイドを2枚取りできちゃうわけです。これは酷い(笑)。

サポート用にマグカルゴとドードリオが入っています。
マグカルゴのポケパワー「じならし」で山札の好きなカードを一番上に持ってきて、ドードリオのポケパワー「がんがんドロー」で上から1枚引いてきます。つまり自分の番が来るたびに好きなカードを1枚確実に引いてこられます。序盤はこの2匹を揃えることが最大の目標で、揃えば後の展開は思いのままです。
加えて、ボーマンダLV.68(Pt4)もこのコンボの発展としてサポートに加わります。ポケパワー「マウントアクセル」は山札の一番上のカードが基本エネルギーならそのままポケモンにつけることができます。めくってみて基本エネルギーでなかった場合はトラッシュされてしまうので気軽には使えませんが、マグカルゴの「じならし」を先に使えば確実に山札の一番上に基本エネルギーを準備できるのです。メインボーマンダのエネルギーを効率よく溜めることができます。しかも、炎と水のエネルギーを選んでつけられるのもボーマンダにとっての大きな利点です。

「じならし」と「マウントアクセル」のコンボは当然、山札に基本エネルギーが無ければ使えません。無くなってしまった場合は夜のメンテナンスやオーキドはかせの訪問を使って山札に基本エネルギーを補充してやります。
メインのボーマンダが倒れた時は夜のメンテナンスやプレミアボールを使って再び同じボーマンダを出します。あくまでボーマンダ(ADV3)からボーマンダLV.Xへのレベルアップが戦力です。ボーマンダLV.68は主にサポート用で、非常の事態が無ければレベルアップしません。

サイドを2枚オモテにできる「孤島の隠者」は、1枚しか入っていないボーマンダLV.Xがサイドに行ってしまった場合に探しやすくするのが目的のカードですが、実はダブルフォールとの相性も良いようです。何枚かオモテになったサイドを確認して取る2枚を選択するのは、後の展開をかなり有利にできます。タツベイやダブル無色エネルギーがあるなら早めに取っておくとか、ポケモンコレクターはもういらないから避けるとか。必要なカードを選びつつ、不要なカードを避けつつで、2枚同時に取れるのは結構オイシイのです。

「ハギろうじんの思いやり」は、レベルアップした番しか使えない「ダブルフォール」を再び利用するのが一番大きな目的です。「りゅうのかぜ」を使ってから回収すれば、ベンチで待機していたのがLV68ボーマンダだったとしてもレベルアップして「ダブルフォール」からの2枚取りを狙えます。要は終盤のとどめです。
このほか、やむを得ずバトル場に出てしまって後退が難しくなってしまったミカルゲやマグカルゴを回収するのにも役立ちます。場合によっては破れた時空と組み合わせて自分の番に一回しか使えないポケパワーを複数回使うのにも利用できるかもしれませんね。

ボーマンダexはちょっとした隠し味のつもりです。ポケボディー「ドラゴンフロート」の効果で自分のポケモンのにげるエネルギーがすべてなくなります。ミカルゲやマグカルゴがバトル場に出てしまうと引っ込めるのが難しいのはやはりネックなので、ここでも対策。にげるコストがなくなるのは何かと展開を楽にするので居て損は無いというイメージです。ワザ「ぐれんのほのお」の120ダメージも地味にこのデッキでは最大火力となります。
が、メインのADV3ボーマンダが適うならば2匹、サポートのLV.68ボーマンダが1匹は場に居て欲しいこのデッキで、4匹目のタツベイがボーマンダexに育つほどの余裕は、現実にはなかなかありません(苦笑)。

ミカルゲのダークグレイスなどを使いながらマグカルゴから展開を広げていきますが、ドードリオ、LV.68ボーマンダ、ADV3ボーマンダ、そしてボーマンダLV.Xと、揃えるべきポケモンがかなり多いので、序盤の準備には時間が掛かりがちです。
少なくともミカルゲは倒される前程ですし、どうしてもゲーム前半は押され気味になります。が、何といってもダブルフォールがあるので、気が付いたら巻き返していることが多いです。と言うかぶっちゃけ、弱そうなポケモンを引っ張り出して3、4匹倒せば勝ちです(笑)。
実際に何度か対戦してみて、いつも苦しい思いをしながら、「でも何とかなった」という流れで勝率はかなり高いデッキです。本当に、ふと気が付いたら勝利が確定していたりします。忍耐は大切ですね(笑)。

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2010-09-26(Sun)

「引きずりアクセレート」デッキ

夜会(マネネ杯)で使ったデッキ。
今回の特別ルールはデッキを3つ用意、同じ名前のカードは合計2枚まで。
その中で一番他のデッキとの兼ね合いで力を注いだデッキです。

「引きずりアクセレート」デッキ
(ハーフ)

・ポケモン4枚

2 ストライク(PCG金の空、銀の海)
2 ハッサム(DP破空の激闘)

・トレーナー18枚

2 プラスパワー
1 ポケモンの笛
2 突風
2 ポケモンリバース
2 クイックボール
2 たつじんのおび
2 クルミのリクエスト
1 漂流者
2 バクのトレーニング
2 呪われたほこら

・エネルギー8枚

7 草エネルギー
1 ホロンエネルギーSYN:GL



見ての通りのハッサム単です。特に他のポケモンを必要と感じない、そもそも入れる余裕が無い、ので自然に単になりました。
ハッサムのワザ「アクセレート」による「このワザのダメージで、相手をきぜつさせたなら、次の相手の番、自分はワザのダメージや効果を受けない」という防御効果を活かすための工夫を考えたデッキです。
「プラスパワー」、「たつじんのおび」、「バクのトレーニング」で「アクセレート」自体の攻撃力を強化してきぜつさせやすくします。さらに、「突風」、「ポケモンリバース」で相手のベンチの弱ったポケモンを引っ張り出せば、もっときぜつさせやすいです。早めに「呪われたほこら」を出せば相手のポケパワーを持ったポケモンは弱っているはずなので、より決めやすくなります。

1.ストライクが「ぶんしん」でベンチにもう1匹ストライクを呼んでおく。
2.ハッサムに進化してふりぬくなどで取り合えず1匹倒す。
3.呪われたほこらで弱ったポケモン等を引っ張り出してアクセレートで防御効果を得つつ繋げ、
4.ふりぬくでもう1匹倒す。
これが理想の流れです。

「ポケモンの笛」は相手のトラッシュからたねポケモンを相手のベンチに出させるグッズです。HPの低いたねポケモンを出させて突風かポケモンリバースで引きずり出せば簡単にアクセレートで倒せます。
「クイックボール」はこのデッキの場合、山札にハッサムしかポケモンが無いことが多いので、使えば確実にスムーズな進化を行うことができます。実質、ハッサムが4枚入っているようなものです。
「ホロンエネルギーSYN:GL」は、草の基本エネルギーと一緒についていると特殊状態を受けなくなる効果があります。殆どポケモンを入れ替えず1匹で戦うことが多いので特殊状態になると辛いですが、それを防止するためのカードです。

と、本来アクセレートを活かすことをメインに考えたデッキなのですが、実際にはハッサム自体が「ハニカムディフェンダー」と「ふりぬく」だけで既に強過ぎるポケモンなのでイマイチ面白くないような…。ただ、私が目を付けた所はちょっと違うのだということは分かって欲しいの(苦笑)。
 

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2010-09-16(Thu)

「ひょうてんか」デッキ

拍手いただきました。

>トヨシリかぐらさん
ありがとうございます。気ままにゆっくり更新していきますー。


さて前回スタンダードだったのでハーフデッキも載せとこう的な惰性更新。

「ひょうてんか」デッキ
(ハーフ)

・ポケモン8枚

2 ユキカブリ(DP破空)
2 ユキノオー(DP破空)
2 イーブイ(エキスパートデッキ)
2 グレイシア(DPt2)

・トレーナー14枚

1 ポケモン図鑑HANDY909
2 ドッキリ!タイムマシーン
1 ダークボール
1 ゴージャスボール
2 ハギろうじんの思いやり
2 クルミのリクエスト
1 ハマナのリサーチ
2 ロケット団の手口
2 呪われたほこら

・エネルギー8枚

4 水エネルギー
2 無色2個エネルギー
2 ダブル無色エネルギー



ユキノオーのワザ「ひょうてんか」は進化した番に限って相手をマヒにする効果があります。これをメインに考えたデッキです。
「ドッキリ!タイムマシーン」を使って進化しなおしたり、「ハギろうじんの思いやり」で一度手札に戻してから再び育てて進化するという、確実にマヒさせる効果を何度も使う工夫をしています。

マヒで相手のメインポケモンを足止めしながら、スタジアム「呪われたほこら」の効果でポケモンチェックのたびポケパワーを持つポケモン全員にダメカンをのせていきます。自分はポケパワーを一切使わないのでデメリットは無く、相手側のユクシー(DP5)などがどんどんダメージを負っていくことでしょう。「ひょうてんか」を使いながらメインポケモンを倒せたら、最後は「ゆきあそび」でダメージの溜まったベンチのユクシーなどを倒して勝利するのが理想の流れです。

グレイシアはこのデッキの2番手です。ワザ「アイスバインド」で、相手プレイヤーが手札を1枚トラッシュしないかぎり、相手をマヒにします。「ロケット団の手口」と組み合わせれば相手への負担を大きくできるでしょう。これは相手プレイヤーの任意なので確実にマヒとはいきませんが、手札のトラッシュでも効果としては十分です。
グレイシアも相手のベンチを攻撃できるワザ「こおりのやいば」を持っているので、ユキノオーと同じく終盤のとどめに使えます。
ユキノオーに比べるとHPや防御力に劣るので、あくまで2番手として考えています。

ユキノオーもグレイシアもワザは「水無無」のエネルギーで使えます。水エネルギー1枚と、無色2個またはダブル無色エネルギー1枚があれば丁度良いです。
無色2個エネルギーとダブル無色エネルギーは同じようなカードですが、明らかに名前が違うので2枚ずつ入れています。文句があるなら株ポケに言え(笑)。

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2010-09-12(Sun)

「ホエルオー全快!」デッキ

何も無いのもアレなので、取り合えず最近のお気に入りデッキを。
「これは酷い」は褒め言葉。

「ホエルオー全快!」デッキ
(スタンダード)

・ポケモン22枚

2 ホエルコ(ADV1)
2 ホエルオー(L3)
2 ワニノコ(ネオ1)
2 アリゲイツ(DP2)
2 オーダイル(L1:グレート)
3 イーブイ(エキスパートデッキ)
3 エーフィ(e2)
2 ヤジロン(ADV2)
2 ネンドール(DP4)
2 ミカルゲ(Pt4)

・トレーナー23枚

3 突風
2 ふしぎなアメ
2 バトルサーチャー
2 ポケモン回収装置
1 釣り人
2 ニシキのネットワーク
2 エニシダ
4 ハマナのリサーチ
1 ふたごちゃん
4 夜明けのスタジアム

・エネルギー15枚

12 水エネルギー
3 ワープエネルギー



夜明けのスタジアムがカギです。
まずオーダイルの「あまごい」で水エネルギーをオーダイルやホエルオーにつけますが、このとき夜明けのスタジアムの効果でダメカンを1個とりのぞくことができます。
次はエーフィのポケパワー「エナジーリターン」を使って、つけた水エネルギーを手札に戻します。
「あまごい」と「エナジーリターン」はどちらも自分の番に何度でも使うことができる能力です。また夜明けのスタジアムの効果も手札から草、水ポケモンにエネルギーをつけるたび、何度でもはたらきます。
つまり、自分の番が来る度に「あまごい」と「エナジーリターン」を好きなだけ繰り返すことで、自分の水ポケモンのダメカンはすべてとりのぞくことができます。
以上がこのデッキのメインコンボです。

コンボを完成させたら、攻撃役はホエルオーです。
ホエルオーはHPが180もあるのでなかなか一撃では倒れません。これがターン毎に上記のコンボで全快します。正攻法では倒すことが不可能になるかもしれません。
さらに、このホエルオーはワザ「まるのみ」を持っています。通常50ダメージですが、自分の残りHPが相手の残りHPより多いなら50ダメージが追加されます。上記のコンボを使えばホエルオーの残りHPは常に180となり、これは殆どのポケモンの最大HPを上回っているため、ほぼ常に100ダメージを安定して与えられることになります。
弱点の雷ポケモンと戦うのは流石に厳しいので、その時は弱点が草のオーダイルが攻撃役になります。

「ワープエネルギー」も入っています。
例えホエルオーが「次の番、ワザを使うことができない」などの効果を受けても、ワープエネルギーでベンチにもどれば問題なく戦えます。このときはにげるエネルギーが不要なエーフィをバトル場へ出してすぐに逃げます。エーフィの「エナジーリターン」を使えばワープエネルギーは何度でも再利用できます。ちなみに、どくなどの特殊状態は夜明けのスタジアムの効果でも回復可能です。
また、「ポケモンいれかえ」などのグッズと違って、「かなめのふういん」がはたらいている状態のミカルゲをベンチにもどすのにも使えるのが便利です。

ポケパワーを使えないようにされるか、スタジアムをトラッシュするワザを使われるとコンボが崩れてかなり苦しくなります。比較的HPの低いエーフィを狙って攻撃されるのも辛いです。そのぶんエーフィは多めに入っていますが。
ポケパワー封じやスタジアムトラッシュの兆候が明らかな場合は、優先的に突風で対処すべきですが、攻撃役がワザを使うのに必要なエネルギーが多めなため、場の完成が遅れると対処も難しくなるでしょう。

コンボ完成のために進化ポケモンが多く必要なため、序盤はミカルゲの「ダークグレイス」での展開が望ましいです。イーブイの「なかまをよぶ」でミカルゲを呼び出すことも考えられるので、この意味でもエーフィのラインが多くなっています。また「かなめのふういん」がはたらくことを考えて、敢えてゴージャスボールなどのグッズではなくニシキのネットワークなどのサポーターを使っています。これは本来スタジアムを引くためのエニシダを更に有効に活用できるメリットもあります。


こんな感じ。たぶん作る時にはもう少し色々考えてます(笑)。
私がお気に入りと言うときはデッキの中でひとつひとつのカードが複数の役割を持って複雑なネットワークを持ち、まさにエクセレントな働きをしていると思います。自画自賛ですが(笑)。
こういったデッキの作成はあらゆる選択肢から都合の良いカードを見つけ出して組み合わせる作業なので、やはり新旧あらゆるカードを選択肢として捕えておく必要があります。これが私の今のプレイスタイルの理由です。

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>>※デッキ内で比較的古いカードの解説

2010-09-11(Sat)

ブログ立ち上げの挨拶

大分ポケモンカード同好会発足と同調してブログを立てました。
イベント案内などはルチさんにお任せして、こちらでは私が好き勝手に自分のデッキの記録などを記していこうと思います。

私、わさびは新旧全てのカードを活用したデッキ作りを最大の楽しみとしています。公式大会などでは古いカードはレギュレーションによって使用不可能な場合が殆どですが、私が遊ぶときにはそんなルールは度外視です。これからこのブログで公開していくデッキにも古いカードがよく含まれてきます。ポケモンカード古参プレイヤーには懐かしんでもらえるのではないかと思います。
新旧カードの融合によって、時にはあっと言うような見事なデッキが出来上がることもあります。妙技とも言えるコンボを発見してスカッとしてみましょう。

現在少し忙しいため、暇が出来次第更新していこうと思います。

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わさび
性別:
男性
自己紹介:
大分ポケモンカード同好会を応援する大分のプレイヤー。
新旧カードを融合したコンボ探しが大好きなマニアックなプレイヤーです。

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