この間の対戦会でエンペルトさんとの旧ウラ対戦時に使ったデッキ。
「暴れん坊バンギラス」デッキ
(旧ウラデッキ)
・ポケモン17枚
2 ヨーギラス(neo2)
2 ヨーギラス(neo4)
3 サナギラス(neo2)
3
バンギラス(neo2)
3
バリヤード(第2弾ポケモンジャングル)
2 ガルーラ(第2弾ポケモンジャングル)
2 ピィ(neo1)
・トレーナー26枚
2 マサキ
2 マサキの転送装置
2 ポケモン交換おじさん
2 ポケモン育て屋さん
2
たたきつけろ!挑戦状2
ポケモンマーチ2 パソコン通信
3 きずぐすり
2 ワープポイント
3 突風
1 夜の廃品回収
1 エネルギーチャージ
2
ロケット団の爆発ジム・エネルギー17枚
6 超エネルギー
4 悪エネルギー
4 無色2個エネルギー
2 レインボーエネルギー
1 リサイクルエネルギー
*
neo2のバンギラスをメインにしたデッキ。
ワザ「なぎたおす」は相手に50ダメージを与え、更にお互いのベンチ全員に対してコイン判定を行い、オモテが出たポケモンに30ダメージを与えます。
コイン次第とはいえ、旧ウラとしてはかなり乱暴な威力のワザです。大抵のたねポケモンはHPが60以下ですから、上手くオモテが続けば次々に敵を倒すことができます。
が、もちろんこれ、味方への被害も甚大です。ベンチで2匹目のバンギラスを育てようとしたら、今戦ってるバンギラスの「なぎたおす」に巻き込まれてボロボロになることも。ピィなんか巻き込まれたら一発で吹き飛びます。
しかしバリヤードだけは「なぞのかべ」で30以上のダメージを受けないので安心です。
バンギラスが「なぎたおす」で一通り暴れたら、次はベンチでしっかり守ってたバリヤードの出番。
「ヨガのポーズ」は相手のダメカンが多いほど強くなるワザなので、「なぎたおす」に巻き込まれてボロボロになった相手に有効な追撃手段となります。バンギラスとは非常に相性の良いポケモンです。
ダメカンが多くのった相手のベンチポケモンを突風で呼び出すのもあり。
「たたきつけろ!挑戦状」は相手が挑戦を受けるならお互いに山札から好きなだけたねポケモンを選んでベンチに出します。相手が受けなければ山札を2枚引きます。
「待てあわてるな これは孔明の罠だ」相手がなるべくたくさんベンチにポケモンを出していた方が、「なぎたおす」でまとめて攻撃できてお得ですね(笑)。自分はもちろんバリヤードを並べます。
「ポケモンマーチ」もほぼ同様の意図を持って採用しています。
「ロケット団の爆発ジム」は、お互いのプレイヤーが手札からたねポケモンをベンチに出すたびコインを投げ、ウラならそのポケモンに20ダメージを与えるスタジアムカード。
この時代たねポケモンはHP40~50くらいが多いですから、この効果と「なぎたおす」のダメージが合わさればあっという間に倒れることになります。もちろんバリヤードの「ヨガのポーズ」とも相性が良いです。
が、自分のヨーギラスも射程圏に入るので諸刃の剣だったり。コイン次第なのでむしろ自分だけ酷い目に遭う可能性もあるという、どこか間抜けなロケット団らしいところが好きです(笑)。一応、「きずぐすり」でのリカバーを考えてはいますが。
「なぎたおす」に必要なエネルギーは「(悪悪無無)」。
旧ウラには悪の基本エネルギーは存在せず、特殊エネルギー4枚ぶんしかデッキに入れることができません。代用のレインボーエネルギーも入れていますが、ワザを使うこと自体がちょっと難しいという問題があります。「パソコン通信」は、悪エネルギーを引くために使うことが多いです。
また当時の悪エネルギーはどんなポケモンにつけても与えるダメージを「+10」する効果がありましたが、つけているのが悪または「わるい」ポケモンでないなら、そのポケモンはポケモンチェックごとに10ダメージを受けるというペナルティがあります。バンギラスは進化前のヨーギラス、サナギラスが闘タイプなので、この段階で悪エネルギーをつけるのは危険です。「ポケモン育て屋さん」による早めの進化は、悪エネルギーのダメージを受けなくするため、というのが大きな目的になります。
[2回]
PR