拍手頂いていたのでたまの更新。
ルリさん
>わさびさんのブログはいつも楽しく読ませてもらってます。 思ったのですがクロスカウンターでビクティニの[しょうりのほし]が使えるのであればカイリキーLV,Xの技[ざんしん]でもつかえますよね?おお、そんなワザがあったのですね。
DPのカードなら公式もちゃんと回答してくれるんだろうか。誰か訊いてみてくれないかな。身内で決めておくのが結局一番だと思いますが。
それと最近になって私なりに考えたことですが、「クロスカウンター」も「ざんしん」も、自分に対して「持続する効果」を付着するワザだと考えれば、その場でワザの処理としては終了しているとも考えられます。そう考えると相手の番に投げるコインはワザの効果と言うより、「えんまく」のような掛かっている効果の判定ということになるので、「しょうりのほし」の対象外になりますね。
こっちの方が正しそうな気もする……。
と、せっかくなので1枚紹介しておきます。
「ミステリープレートα」(e4裂けた大地)
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[ワザマシン]
ワザ(無)「デザートバーン」相手の「サイドカード」の残り枚数が5枚以上なら、自分の山札から「トレーナーカード」を1枚選び出し、相手プレイヤーに見せてから、手札に加える。その後、その山札をよく切る。相手の「サイドカード」の残り枚数が1枚なら、相手を「どく」と「やけど」と「マヒ」状態にする。
このカードは、自分の場のポケモンにつけて使い、自分の番の終わりにトラッシュする。このカードに書いてあるワザは、このカードをつけているポケモンの持っているワザとして使うことができる。
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eシリーズなので今のウラ面のカードです。
eシリーズは「謎の大陸」という独自の舞台設定があります。第4弾の裂けた大地は、大陸西方の大地の裂け目とその周辺の砂漠や地底湖が舞台です。DPtで再録された「地底探検隊」も、元はこの地底湖をイメージしたカードでした。
ミステリープレートはこの弾にαからδまでの4種が存在します。それぞれ砂漠、石碑、地底湖、オアシスに由縁があるようです。ゲームシリーズには存在しない未知の地域の謎のプレート。このプレートは一体何なのか、プレイヤーの想像を掻き立てる作りになっています。こういう所もeシリーズの魅力のひとつですね。
ミステリープレート全てに共通して相手のサイド枚数に応じて効果が変わるワザを持っています。
何れも序盤の展開を有利にする効果と、終盤の逆転要素を生む強力な効果の2つです。デッキに入れておくとなかなか面白い働きをするのが好きなところ。しかし中途半端なサイド数の場合は何の効果もないので、最近のワザマシンと違って自分の番の終りにトラッシュされてしまう使いきりな点も含めタイミングに注意が必要です。
中でも私が比較的よく使うのがこの「ミステリープレートα」。「デザートバーン」は終盤に使うと相手を「どく・やけど・マヒ」にします。スタジアムやポケボディーなどを絡めた[どく]デッキや[やけど]デッキに忍ばせておけば、逆転の足掛かりとしての効果に期待ができます。
一応序盤にスタジアムを早く引きたい場面でも活用できますが、ワザとして1ターン要することを考えるとそこはエニシダに任せて、このカードは逆転用と割り切って1枚挿しくらいが良いのではないかと思います。ただ緊急時の手段として頭に入れておくと選択肢が広がるのが良いですね。
またポケモンEXを主体としたハーフデッキなら、相手のサイドが残り1枚の状況を再現し易いので比較的利用し易いかもしれません。ハーフではサイドが5枚以上になることはほぼ無いので1つ目の効果は無駄になりますが。
[1回]
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