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2024-11-22(Fri)

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2011-05-06(Fri)

カスミのメノクラゲLV.12

思い出したら1枚紹介。

「カスミのメノクラゲLV.12」(ハナダシティジムカスミ)

たねポケモン
HP:40
タイプ:水
ワザ(無)「ふしぎなひかり」
[コインを投げて「おもて」なら、相手を「ねむり」状態にする。]
ワザ(水無)「くらげのむれ」
[自分の山札から「メノクラゲ」「ドククラゲ」「カスミのメノクラゲ」「カスミのドククラゲ」を好きなだけさがし出し、相手プレイヤーに見せてから、手札に加えてよい。その後、その山札をよく切る。]
にげる:-0
弱点:雷×2
抵抗力:なし


史上他に類を見ない驚異的なサポートワザ「くらげのむれ」が楽しいカード。一度で最大15枚のカードを引けますね。使うと手札が実にキモいことになります。

何気にドククラゲというポケモンにマッチしたワザ。ドククラゲは単体ではそれほど強力なワザを持っているわけでも、HPが高いわけでもないですが、比較的ワザに必要なエネルギーが少なかったり、にげるコストが0だったりするものが多いです。[どく]や[こんらん]にするワザも多いので、それこそ数が増えると意外に厄介なポケモンだったりします。
カスミのドククラゲはドククラゲにしては珍しくワザに4エネが必要なので全部育てるのは大変ですが、普通のドククラゲも呼んで来られるのが「くらげのむれ」の凄いところですね。

このカードを使ったドククラゲデッキは旧ウラ時代に作ったことがありますが、やはりパンチ力は無いものの、数の力でじわじわいたぶるような感じでした。なかなか楽しい。
今ではポケモンコレクターのような強力なサポートがありますが、旧ウラでは本当に驚異的な展開力でした。

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2011-05-01(Sun)

「おちろ!」デッキ

と言うことで、今日の対戦会で使ったデッキです。
旧ウラ面のトレーナーはグッズ、サポート、スタジアムのいずれでもないとかいう謎な公式回答に従って、今回は分けて書いておきます。

「おちろ!」デッキ
(スタンダード)

・ポケモン19枚
4 ワンリキー (DP破空の激闘)
4 ゴーリキー (L3)
4 カイリキー (DP破空の激闘)
2 ちていのかせき (e4)
2 プテラ (第3弾化石の秘密)
2 ミカルゲ (Pt4)
1 アンノーンQ (DP4)

・旧ウラトレーナー4枚
3 ポケモン交換おじさん (第1弾)
1 夜の廃品回収 (第4弾ロケット団)

・グッズ5枚
1 ゴージャスボール (DP破空の激闘)
4 超古代のワザマシン[岩] (ADV4)

・サポート18枚
4 チェレン
4 オーキドはかせの訪問 (DP3ほか)
4 ポケモンコレクター
2 ハマナのリサーチ (DP3)
4 ハギ老人の思いやり (ADV3)

・スタジアム4枚
4 破れた時空 (Pt1)

・エネルギー10枚
10 闘エネルギー



とにかくデッキ作りを始めるにあたってどうしても流行りのレシラムを意識する(もうノイローゼ気味)ので、打倒レシラムの手段としてワザ「おとす」を持つカイリキーを採用。
「おとす」は闘エネルギー1個で使えるというローコストにして、相手が進化していないなら問答無用で[きぜつ]させるというトンデモない強力ワザ。たねポケモンのレシラムは1発で倒せます。
とは言えこのカイリキー自体があまりにも壊れ性能なので、ただ強いから使うというのは私の性に合わない。ちょっと捻ってコンボを仕込んでみます。

このデッキのカギはプテラです。特殊能力「げんしのちから」を持っていて、場にいる限りお互いのポケモンが進化できなくなります。
プテラがいればカイリキーの「おとす」の脅威が増します。進化しなければ1発で[きぜつ]、でもその進化を封じられているのです。漫画だったらカイリキーの後ろに「ゴゴゴゴゴ」という擬音語が見えそう(笑)。

このプテラは「なにかの化石」から進化しますが、今回はe4の「ちていのかせき」を使っています。
「ちていのかせき」は「なにかの化石」から進化する進化カードを重ねて進化することができるという、特殊なルールを持った無色のたねポケモンです。他の化石と違ってれっきとした「たねポケモン」のカードなので、ポケモンコレクターで引いてきたり、バトル場にミカルゲがいても問題なく場に出したりできます。ついでにバトル場から「にげる」こともできますし、「夜の廃品回収」でトラッシュから回収することもできます。HPが30と低いのが難点ですが、他のカードでサポートし易いことからこのカードを採用しました。

ゲーム序盤はミカルゲをバトル場に出し、「ダークグレイス」を使って逸早くカイリキーを場に出すことから始めます。プテラを先に出すと自分のワンリキーも進化できなくなるので、出す順番はとても重要です。ワンリキーからカイリキーへの進化が済み次第、なるべく間を置かずしてプテラを出します。
この時点ですでに相手の場に進化ポケモンが揃っている場合、「超古代のワザマシン[岩]」の出番です。これをつけたポケモンはワザ「ストーンジェネレート」を使うことができます。相手の進化ポケモン全員から進化カードを1枚ずつはがして退化させるワザです。「ワザマシン TS-2」などと違い、つけた番の終りにトラッシュしなければなりませんが、一度に全員退化させるので強力です。プテラが出ていれば手札に戻させた進化カードを次の番にすぐ出されるということもないので、あとはカイリキーが端から「おとす」だけで勝てるという目論見。

プテラがいるせいで自分も進化ができないので、最初に出したカイリキーが倒されてしまったら次のカイリキーを出すのが困難になります。
そんな場合は「ハギ老人の思いやり」でプテラを一時的に手札に戻してやります。スタジアム「破れた時空」の効果でワンリキーを一気にカイリキーへ進化させ、その番のうちに戻した「ちていのかせき」もまた「破れた時空」の効果ですぐにプテラへ進化させます。

進化を封じることでバクフーンやエンブオーの出現を防ぎ、レシラムのエネルギー加速手段を潰すことにも繋がっています。
ポケモンキャッチャーを入れる余裕が無かったので、ベンチでじっくり育てたレシラムにカイリキーが倒されるという心配はありますが、それでも「あおいほのお」を使えるまでに3匹「おとす」計算なので何とかなる……かな?
「目的」は単純明快ですが、「手段」には少々複雑な思考を要するあたり、なかなか面白いデッキに仕上がったと思います。

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2011-04-30(Sat)

駄文ね

ダブルバトルのルールを紹介した過去の記事に拍手頂きました。ありがとうございます。
ADV~PCGシリーズのカードにはバトルポケモン2匹を同時に攻撃するワザなどもあるので、興味があれば色々試してみてくださいねー。

明日対戦会なので新しいデッキを作りました。まだ中身は内緒だけどね。
公式への問い合わせに対する回答が遅すぎてまともにデッキが作れない状態が続いており、若干やる気が落ちていますが、出来るものから作りました。ネタのストック自体は色々あります。


ところで。
クリーチャーズのポケモントレーディンカードゲームブログ、なかなか面白いですね。
旧カードや旧デッキの紹介もしてくれるのでニヤニヤしながら見ています。フーディンのダメージスワップコンボは実際にやって見せたので私の友人一同は知ってますよね?

そこで衝撃の一文を見つけた。
(実は《ランクルス(BW1)》は自分のポケモンが「きぜつ」するようにもダメカンを乗せられたりします……。)
気付きませんでした。フーディンには出来ないこともやれそうですね……。

あと4/8のアレはまさに衝撃のラスト……。イマクニ?また復活すればいいのに。

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2011-04-21(Thu)

メタモンLV.20

気が付くと長く放置していたので偶の更新。
私の好きな1枚紹介。

「メタモンLV.20」(第3弾化石の秘密)

たねポケモン
HP:50
タイプ:無
特殊能力「へんしん」
[バトル場にいる限り、このカードは相手の対戦ポケモンと同じカードとしてあつかう。エネルギーカードは、このカードについている限り、どの色のエネルギーとしても使うことができる。「ねむり・マヒ・こんらん」状態の時やベンチにいる時には、この「へんしん」の力は消える。このカードに進化カードをつけることはできない。]
にげる:-1
弱点:闘×2
抵抗力:超-30


バトル場に出すだけで、相手のバトルポケモンと同じカードに変身する能力を持つ初代メタモンです。
変身後はHPやワザ、にげるコスト、弱点などが全て相手と同じに書き換えられますが、名前については「変身後のポケモンであり、メタモンでもある」という特殊な状態になります。また「へんしん」の能力も持ったままなので、何らかの理由で特殊能力が使えなくなったりすると「へんしん」の効果が消えてメタモンに戻ります。
「へんしん」独自の効果でついているエネルギーがすべてレインボー状態なので、ダブル無色エネルギーが2枚くらいついていれば殆どのワザは使えることになります。

強さが相手のポケモンに依存するのでデッキに戦略的に組み込むのは難しいですが、使いこなすと面白いポケモンです。出すタイミングが重要ですね。相手のベンチの育っていない大物を「ポケモンキャッチャー」で呼び出して、強力なワザをコピーして使ったりすると強いです。

「へんしん」はバトル場でしかはたらかないので、ベンチに戻ると効果が消えてメタモンに戻ります。なので、強いポケモンに変身している間に50以上のダメージを受けてしまうと、ベンチに戻るだけで[きぜつ]することになります。
逆に、例えば30しかダメージがのっていない時でも、相手がHP30のポケモンをバトル場に出してくると、メタモンもそのポケモンに変身してHPが減ってしまうのでその時点で[きぜつ]します。
こういった特徴から、メタモンを使う際には自分だけでなく相手プレイヤーも腕の見せどころとなります。


このカードは思い出深いエピソードがあります。
私が初めて参加した2000年夏の公式大会では、予選が予め用意された全員同じデッキでの対戦でした。内容はわるいスリーパー、わるいゴーリキー、わるいラッタの3すくみが中心で、そのデッキにメタモンが1枚だけ入っていたのです。
悪エネルギーも数枚入っていました。当時の効果は今と違うので書いておきます。

「悪エネルギー」(neo1)旧効果
特殊エネルギー
[このカードは「悪」エネルギー1個ぶんとしてあつかう。このカードをつけているポケモンのワザが、対戦ポケモンにダメージを与えるとき、そのダメージは「+10」される。このカードをつけているポケモンが「悪」または「わるい」ポケモンでないなら、ポケモンチェックのたび、このカードをつけているポケモンに、「弱点・抵抗力」に関係なく、10ダメージ。]

今と違って悪かわるいポケモン以外についているとき、毒のようなダメージ効果があります。
メタモンはわるいゴーリキーに変身している間は「わるいポケモン」なので、このダメージを受けません。私はワザの「+10」効果を期待してメタモンに悪エネルギーをつけ、相手のわるいゴーリキーを倒しました。直後、相手は代わりのバトルポケモンとしてコラッタを出してきたので、メタモンもコラッタに変身。この時点でメタモンは「わるいポケモン」ではなくなったので、ポケモンチェックで悪エネルギーのダメージを受けるようになりました。
私はこのことをすっかり見落としていたのですが、傍を見回っていた係員さんがすぐに指摘してくれました。
わるいスリーパー、わるいゴーリキー、わるいラッタは、決して強いポケモンではありません。しかしデッキには悪エネルギー、メタモン、プラスパワー、パソコン通信などが入っており、正直この指摘を受けたときは感心すると共に「なんつー高度なデッキを使わせるんじゃ」と思ったものです(笑)。ミラー戦なので当然3すくみになった弱点・抵抗力も考慮しながら対戦する必要がありますし。本当に、純粋にプレイヤーの手腕が問われる良い予選形式だったと思います。

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2011-04-10(Sun)

「ダブルフォール強襲」デッキ

今日の対戦会で使ったデッキです。以前にも掲載したデッキの微改造版。基本的な戦略はそちらを参照してください。

「ダブルフォール強襲」
デッキ

(スタンダード)

・ポケモン20枚
4 タツベイ (ADV3)
2 コモルー (ADV3)
2 ボーマンダ (ADV3)
1 ボーマンダLV.68 (Pt4)
1 ボーマンダLV.X (Pt4)
2 マグマッグ (PCGレックウザデッキ)
2 マグカルゴ (PCG蒼空の激突)
2 ドードー (Pt3)
2 ドードリオ (Pt3)
2 ミカルゲ (Pt4)

・トレーナー4枚
4 ポケモン育て屋さん (第1弾)

・グッズ10枚
2 夜のメンテナンス
2 プレミアボール
2 ポケモン通信
4 ロストリムーバー

・サポート10枚
2 孤島の隠者 (PCGさいはての攻防)
4 ポケモンコレクター
4 チェレン

・スタジアム2枚
2 破れた時空

・ エネルギー14枚
5 炎エネルギー
5 水エネルギー
4 ダブル無色エネルギー



打倒レシラムを意識してタツベイとコモルーを炎抵抗のADV版に差し替え。生存率微妙にアップ。
主にツンベアーを意識して実験的に「ロストリムーバー」4積み。
そしてどちらとも戦わなかった……。(苦笑)
結果は大会形式とフリー対戦合わせて3勝4敗。4敗はそれぞれ同じ人に2敗2敗です。
マグカルゴ、ドードリオ、ボーマンダ(ADV3)、ボーマンダ(Pt4)が揃った状態が理想の場ですが、このシステムが整うまで隙だらけなのが祟った感じでしょうか。
3勝しているぶんは作戦通りに動いてボロ勝ちしているので、やはりシステムが組み上がるが早いか、潰されるが早いか、ということなのだと思います。

色々反省点が多いです。
ぶっちゃけ好きなときに引けるこのデッキで「ロストリムーバー」4枚入れる必要は無かった。「ハギ老人の思いやり」を抜いたせいで色々動き難かった。マグマッグの「にげる」コスト2が重いので、「金の空、銀の海」のもの(歴代唯一『にげる』1のマグマッグ)に差し替えようと思っていたのに忘れてた(笑)。

あと最近知って今日も話題に上がったのですが、公式によると旧ウラ面の「トレーナー」はグッズ、サポート、スタジアムのいずれでもない別物扱いなのだそうです。
これを加味すると、このデッキでは「ポケモン通信」を「ポケモン交換おじさん」に、「夜のメンテナンス」を「夜の廃品回収」に変えた方が、効果はそのままに、ミカルゲがバトル場に居ても使える点で有利になります。この辺は改めて問い合わせてみる予定です。

このデッキはなかなかのお気に入り。対戦中は自分の番の中で出来得る選択肢が非常に多いので、かなり頭を使います。「じならし」から「ガンガンドロー」へ繋げて何を引くか、あるいはドローを切って「マウントアクセル」の方に繋げるのか。「りゅうのかぜ」で誰を呼び出すのか。
場が自由自在になりますが、それだけにベストの選択が何なのかすぐには見つかりません。対戦が終わると自覚できるくらい頭が疲れています(笑)。でも楽しいです。
機会があれば私以外の誰かにも使ってみて欲しいくらい。

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