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2024-11-25(Mon)

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2011-01-14(Fri)

おしらせ

過去の記事「新ルールの追加・変更にともなう旧カードの効果変更」を修正しました。

「やけど」状態の追加について。
旧カードの「『どく・ねむり・マヒ・こんらん』状態を、全て回復する」という記述は、公式には、書かれている通り「やけど」を含まないそうです。
したがって「なんでもなおし配合エネルギー」などでやけどを回復することはできません。

また特殊能力の使用制限について。
これも書かれている通り「ねむり・マヒ・こんらん」状態のとき使えない・はたらかない能力は、「どく・やけど」のときは使うことができるそうです。

炎デッキはバリヤードで止まるな…。
同記事には他にも疑問点が残っているので現在はあまりアテにしないでください。色々公式に問い合わせ中。
みなさんも古いカードを使うときは是非公式への問い合わせを。問い合わせ殺到すれば公式サイトに古いカードの使い方とかちゃんと載せてくれないかしら。本気で困ってるユーザーがここに居るんだぜ。

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2010-12-16(Thu)

BW1の感想

BWシリーズ最初の拡張パックが出たので言いたい放題言ってみる。


・エネルギー回収
効果変更されています。公式から変更が告知されていないので注意。

・クラッシュハンマー
エネルギーリムーブと同効果です。名前を変える意味が分かりません。つまりなにか、8枚入れろとでも?

・ポケモン通信
再版です。使い易いカードなのでありがたいです。

・リサイクル
エネルギー回収同様、12年ぶりの再登場。そこそこ面白い効果なので良いと思います。

・アララギ博士
オーキドはかせのサポーター版。グッズ扱いされるオーキドはかせの劣化かというとそうでもなく、エニシダやバトルサーチャーとの相性で採用するのもありだと思う。

・げんきのかけら
やはり12年ぶりの再登場ですが、効果が変更されています。そしてやはり公式から変更が告知されていないので注意。
何気に変更前の、出したポケモンにダメカンをのせるという効果に利用価値があり、間違って使われる可能性は十分あると思います。
※訂正。よく見たら旧版は「元気のかけら」でした。同名のカードとして扱うのか公式に問い合わせ中。

・スーパーボール
効果変更されています。これは既に公式サイトで変更が告知されています。

・プラスパワー
スーパーボール同様、公式サイトで効果変更が告知されています。

・ポケモンキャッチャー
突風と同効果です。名前を変える意味が分かりません。つまりなにか、8枚入れろとでも? そしてマイのおねがいで並べて提示しろとでも?

・チェレン
マサキ、MCのおしゃべり、クルミのリクエスト等、多くの既存サポーターの存在価値を否定するクソ野郎。

・エンブオー「れっからんぶ」
ばーか。

・ジャローダ「ロイヤルヒーリング」
ははのぬくもりですらクソだったのに効果が重複するとか意味が分からん。

・ダイケンキ「シェルアーマー」
HP140で防御力20とか軽く絶望するレベルの筈だけど上の2匹がイっちゃってるから可愛く見える。

・ゾロアーク「イカサマ」
自分のエネルギーに関する効果に制限が無いとか何考えてるのか意味が分からん。

・ランクルス「ダメージスワップ」
フーディンはバトル場に引きずり出して特殊状態にすれば止まりますが、こいつはにげるエネルギーが2個しか無いのでダブル無色やWレインボーで簡単に逃げられます。しかも特殊状態にしても止まりません。明らかに強過ぎるのだけどやっぱり上の連中に比べるとインパクトが低い…。

・ギギギアル「ギアチェンジ」
さぁ、スターミー(δ)を掘り出してくるんだ!(笑) ちなみにダメージスワップ同様まんたんのくすりと相性が良いです。

・チラチーノ「ともだちのわ」
プクリンだってクソだったのに、なんだよ「×20」って。意味が分からん。


総評。
ばーか。

スタートからこんなんでこれから先のシリーズバランス取れるわけ?
もうどんどんインフレ加速させて新しい弾を買わせようという流れなのかな。
前のウラ面時代は最後のパックが出るまで上手にバランスが取られていて、相性や戦略に応じて最初期のカードもずっと活躍し続けたものだったよ…うん。懐古厨と言われるかもしれないが、今のポケモンカード環境が悪い方向へ進んでいるのは間違いない。
楽しむ気持ちを大切にする、良心ある開発者がまだ居るなら、リコールして欲しいくらいだ…。

関係ないけど、いや関係あるかもしれないけど、アカバネさんはクリーチャーズ退社したらしいですね。

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2010-12-03(Fri)

お知らせ

大したことではありませんが、過去の記事「新ルールの追加・変更にともなう旧カードの効果変更1」内の「サポーターのルール変更」を編集、追記しました。

「プルートの選択」は使ったあと、トラッシュにおかず、手札にもどします。

…以上(笑)。
 

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2010-10-11(Mon)

ポケモンカードの思い出 その6

「ポケモンカードゲームDP」~「ポケモンカードゲームDPt」時代のお話…。

DPはDS版ポケットモンスターダイヤモンド・パールに合わせて発売されたシリーズです。
このシリーズで始めて悪・鋼の基本エネルギーが登場し、悪・鋼ポケモンのワザが使い易くなりました。PCGまであったポケモンexは姿を消し、代わってポケモンLV.Xのカードが登場しています。
DPtはやはりDPがひと区切り付いた後の続き的なシリーズで、新しくSPポケモンが登場したこととロストゾーンの追加以外大きなルール変更はありません。

現在の大分ポケモンカード同好会を動かす皆さんと知り合ったのがこの頃。
ポケモンの攻撃力などカードパワーがインフレしてきたため、ゲームとしては昔ほど面白くなくなっているのではないかと感じることがありますが、いつもの仲間達とわいわい遊びながらお陰様で今でも楽しくプレイしています。
あまり大きな大会には参加せず、近くのジムチャレンジに多く顔を出しました。大体集まるのは見知った顔ぶれなので、ここでも気軽にわいわい対戦しています(笑)。

DP以降は現在でも公式レギュレーションで使えるほど最近のシリーズなので、デッキなどは最新のカードも混ぜた状態でレシピとしてまた公開したいと思います。

これまでのポケモンカード歴を振り返った思い出話、ここまででいいかな。
まぁ色々あったんだなぁという話です。こうしてこれまで登場したカードの知識の蓄積、それをフル活用して、これからも新しいデッキを考えていきます。
古参ならではの技を見よ!(笑)

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2010-10-10(Sun)

ポケモンカードの思い出 その5

「ポケモンカードゲーム」時代のお話…。

PCGシリーズは、ADVシリーズから特にオモテ面のデザイン変更や大きなルール変更も無く、実質ADVの続きのようなシリーズです。ADVが第4弾で一応の区切り(当時の全種のポケモンがカード化された)を付けた、ということだと思います。
ADVに引き続き、ポケモンexが登場しています。
後半に登場した「ホロン」シリーズはGBA版ポケモンには登場しないカードゲームオリジナルの地域を舞台としています。これはeシリーズに似た設定ですね。ここには今までとは全く別のタイプになった、例えば鋼タイプのピカチュウなど、「δ-デルタ種」のポケモンが登場しました。また、ポケモンのカードでありながらエネルギーとして場のポケモンにつけることが出来る「ホロンのポケモン」も登場、かの有名なカメルギアデッキが大会を牛耳ることになります。

カメルギアとは、当時最も流行ったデッキで、カメックスexルギアexホロンのマルマイン(またはホロンのレアコイル)の組み合わせにより、最短1ターンであっと言う間に「エレメンタルブラスト」を放つ速攻デッキです。
実は私自身はこのデッキ、一度も使ったことがありません。あまりにも流行り誰もが同じようなデッキを使っていたので、とにかく私は違ったデッキでカメルギアを倒してやろうと躍起になっていました。

そのひとつがワタッコのデッキ。どんなダメージを受けてもポケボディー「ふんわり」によってコインがオモテならきぜつしません。火力が売りのルギアexも、ワタッコを前にするとエレメンタルブラストのリスクの大きさに攻撃を躊躇するようになります。他に化石類を壁にするなどして相手の速攻力を奪いながら、砂漠の遺跡でじわじわダメージを与えて勝つデッキです。これは実際、カメルギアには大変有効でした。
ただ、このデッキをジムオフィシャルで使っているときに嫌な思い出もあります。ジムオフィシャルでの対戦は当時のポケモンカードプレイヤーズというサービスのポイント対象になっていたため、とにかく回数対戦してポイントを稼ごうとする人が居ました。私のワタッコデッキは相手の動きを止めて時間を掛けて蝕み勝つデッキなので、速攻でとにかく対戦を早く終わらせたい人には時間の無駄と思われたようです。私のデッキを見ただけで「もうお前の勝ちでいいから」と立ち去られたのが、勝ちポイントよりも対戦そのものを楽しみにしている私には正直相当に不愉快でした。
この頃から、特に福岡でのイベントでよく、対戦そのものよりも勝ちという結果を求めている人が目に付くようになり、近所の小さなお店で開かれる大会の方が楽しいと感じることが度々ありました。
ちなみにワタッコの他にも、相手を混乱させることをメインに考えたデッキなど、当時の速攻重視の環境を足止めるデッキをよく作りました。

2006年の公式大会。私の予選用ハーフデッキはジュカインex(δ)がメインでした。ポケボディー「エクストラリキッド」はお互いのポケモンexのポケパワーを使えなくし、更にワザに必要なエネルギーを1個増やします。少々扱い難いカードではありますが、ポケモンexメインで組まれたカメルギアには圧倒的に有利な能力です。
実際に予選でカメルギアを使う人と当たりました。デッキの相性上、当然勝てる対戦だったのですが…。相手側が得意の速攻で私のポケモンを1匹倒し、サイドを1枚取った後、延々と「思考時間」を持って制限時間が終了しました。制限時間で対戦終了時、相手の方がサイドを多く取っているため、その人の勝ちです。これは流石に悔しかった。あまりにも悔しかった。
ルール上、この行為がまかり通る公式大会に愛想を尽かし、私はそれ以来全国規模の大会には参加しなくなりました。別に日本一や世界一を競い争いたいなどと考えたことは無いですし、純粋に対戦を楽しむには、近所の小規模なイベントや気を許した友達との対戦との方がずっと楽しいですから。

友達との対戦でよく使ったスタンダードデッキは、わるいカイリューがメインです。
わるいマルマインが「ダークナビゲート」で山札からつけてきた悪エネルギーを、わるいカイリューの「ダークトランス」で自由に移動しながら戦います。このコンボは確か公式ホームページでも紹介されていたと思いますから、知っている人も多いでしょう。やはり私にとっては、好きなポケモンであるカイリューが活躍するデッキとしてお気に入りでした。

この後は、DS版ポケモン、ダイヤモンド・パールの世代になります。
つづきはまた…。

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大分ポケモンカード同好会を応援する大分のプレイヤー。
新旧カードを融合したコンボ探しが大好きなマニアックなプレイヤーです。

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