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2024-11-23(Sat)

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2013-05-29(Wed)

タケシのサンドパンLV.34

最近やってなかった私が好きな1枚紹介。

「タケシのサンドパンLV.34」(ジム拡張第1弾リーダーズスタジアム)

1進化(タケシのサンドから進化)
HP:70
タイプ:闘
ワザ(闘無)「スピードスター」20
[このワザのダメージは、相手の「弱点・抵抗力・特殊能力・その他の効果」の影響を受けない。]
ワザ(闘闘)「とげボール」30
[コインを投げて「おもて」なら、相手を「どく」状態にする。]
にげる:-1
弱点:草×2
抵抗力:雷-30


アンコモンで、取り立てて目立ったカードではないですが、私は昔闘タイプのデッキでよく使っていたポケモン。
旧ウラでは2エネで30ダメージのワザは十分コストパフォーマンスに優れていると言えますが、「とげボール」はさらにコインで「どく」の追加効果まで持っています。これがなかなか優秀。
また闘タイプに対して抵抗力を持つポケモンは多いので、「スピードスター」の貫通ダメージも地味ながら無視できないポイントです。
元々闘タイプは搦め手が苦手なところがあるので、貫通ダメージと「どく」効果でどんな状況にも柔軟に対応していけるこのポケモンは貴重な存在と言えます。

全体的に重量級のポケモンが多い闘タイプの中にあって、にげるコストも少なく、たった2エネでこの2つのワザを使い分けて戦えるフットワークの軽さも魅力。おまけに強力なワザが多い雷タイプに対して抵抗力まで持っています。
最後まで押し切る程の火力はないのでデッキの主力とはなれないポケモンですが、序盤から中盤にかけての活躍が見込める、闘タイプの燻し銀といった印象です。
こういうカードがもっと評価されても良いと思うんだ。

あとはイラストがにしだあつこさんなのも、私が好きになった理由かもしれません。

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2013-02-06(Wed)

ミステリープレートα

拍手頂いていたのでたまの更新。
ルリさん
>わさびさんのブログはいつも楽しく読ませてもらってます。 思ったのですがクロスカウンターでビクティニの[しょうりのほし]が使えるのであればカイリキーLV,Xの技[ざんしん]でもつかえますよね?


おお、そんなワザがあったのですね。
DPのカードなら公式もちゃんと回答してくれるんだろうか。誰か訊いてみてくれないかな。身内で決めておくのが結局一番だと思いますが。
それと最近になって私なりに考えたことですが、「クロスカウンター」も「ざんしん」も、自分に対して「持続する効果」を付着するワザだと考えれば、その場でワザの処理としては終了しているとも考えられます。そう考えると相手の番に投げるコインはワザの効果と言うより、「えんまく」のような掛かっている効果の判定ということになるので、「しょうりのほし」の対象外になりますね。
こっちの方が正しそうな気もする……。



と、せっかくなので1枚紹介しておきます。

「ミステリープレートα」(e4裂けた大地)

[ワザマシン]
ワザ(無)「デザートバーン」
相手の「サイドカード」の残り枚数が5枚以上なら、自分の山札から「トレーナーカード」を1枚選び出し、相手プレイヤーに見せてから、手札に加える。その後、その山札をよく切る。相手の「サイドカード」の残り枚数が1枚なら、相手を「どく」と「やけど」と「マヒ」状態にする。
このカードは、自分の場のポケモンにつけて使い、自分の番の終わりにトラッシュする。このカードに書いてあるワザは、このカードをつけているポケモンの持っているワザとして使うことができる。


eシリーズなので今のウラ面のカードです。
eシリーズは「謎の大陸」という独自の舞台設定があります。第4弾の裂けた大地は、大陸西方の大地の裂け目とその周辺の砂漠や地底湖が舞台です。DPtで再録された「地底探検隊」も、元はこの地底湖をイメージしたカードでした。
ミステリープレートはこの弾にαからδまでの4種が存在します。それぞれ砂漠、石碑、地底湖、オアシスに由縁があるようです。ゲームシリーズには存在しない未知の地域の謎のプレート。このプレートは一体何なのか、プレイヤーの想像を掻き立てる作りになっています。こういう所もeシリーズの魅力のひとつですね。

ミステリープレート全てに共通して相手のサイド枚数に応じて効果が変わるワザを持っています。
何れも序盤の展開を有利にする効果と、終盤の逆転要素を生む強力な効果の2つです。デッキに入れておくとなかなか面白い働きをするのが好きなところ。しかし中途半端なサイド数の場合は何の効果もないので、最近のワザマシンと違って自分の番の終りにトラッシュされてしまう使いきりな点も含めタイミングに注意が必要です。

中でも私が比較的よく使うのがこの「ミステリープレートα」。「デザートバーン」は終盤に使うと相手を「どく・やけど・マヒ」にします。スタジアムやポケボディーなどを絡めた[どく]デッキや[やけど]デッキに忍ばせておけば、逆転の足掛かりとしての効果に期待ができます。
一応序盤にスタジアムを早く引きたい場面でも活用できますが、ワザとして1ターン要することを考えるとそこはエニシダに任せて、このカードは逆転用と割り切って1枚挿しくらいが良いのではないかと思います。ただ緊急時の手段として頭に入れておくと選択肢が広がるのが良いですね。
またポケモンEXを主体としたハーフデッキなら、相手のサイドが残り1枚の状況を再現し易いので比較的利用し易いかもしれません。ハーフではサイドが5枚以上になることはほぼ無いので1つ目の効果は無駄になりますが。

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2013-01-20(Sun)

R団のエビワラーLV.29

久しぶりに同好会参加してきました。
人数多くて賑わってますねー。
知らない新カードが多くて少し困惑しました(笑)。プラズマ団強いな。

今日ちょっと一部で話題に出したネタを書いておきます。
いつもの1枚紹介の形で。

「R団のエビワラーLV.29」(ジム拡張1リーダーズスタジアム)

たね
HP:60
タイプ:闘
ワザ(闘)「クロスカウンター」

[次の相手の番、このカードが相手のワザによるダメージを受けたとき、(それによってこのカードが「きぜつ」しても、)コインを投げる。「おもて」なら、このカードが受けた2倍のダメージを、相手に与える。]
ワザ(闘闘無)「マグナムパンチ」50
にげる:-1
弱点:超×2
抵抗力:


旧ウラにおける「R団のポケモン」は、通常のポケモンに比べワザが強力なぶんHPが低いという特徴を持ったたねポケモンという位置付けです。進化カードだと「わるいポケモン」が同様の特徴を持っています。
R団のエビワラーもやはり、「マグナムパンチ」がたねポケモンとして抜きん出た威力に設定されています。反面進化する訳でもなくこのまま戦わせるにはHPは高いとは言えませんね。

それよりも目玉はやはり「クロスカウンター」でしょう。コインの判定はありますが相手から受けたダメージを倍返し。「マグナムパンチ」を使うためのエネルギーが溜まるまで、牽制として十分な効果があると言えそうです。状況によってはこのワザを主体に戦うことも考えられます。(過信するとあっさり倒されることも良くありますが。)
タイミングが特殊なのでちょっとイメージし辛いかもしれませんが、これもワザのダメージなので弱点・抵抗力の計算が入ります。自分の番ではないのでプラスパワーは利用できませんが、「たつじんの帯」などならダメージを増やすことも可能です。逆に「次の相手の番、自分はワザのダメージや効果を受けない」というような防御的な追加効果を持つ攻撃ワザ(こうそくいどうとか)を食らってカウンターした場合、まだ「次の相手の番」になっていないので関係なくダメージを与えられます。

で、今日話題にしたのは、ビクティニの「しょうりのほし」は相手の番に自分のポケモンのワザでコインを投げたときにも使えるのか?という話。

※特性「しょうりのほし」
[自分のポケモンのワザでコインを投げたとき使える。そのコインの結果をすべてなくし、はじめからコインを投げなおす。ビクティニが何匹いても、「しょうりのほし」は自分の番に1回しか使えない。]

R団のエビワラーの「クロスカウンター」で相手の番に投げるコインは、「しょうりのほし」の最初の一文“自分のポケモンのワザでコインを投げたとき使える”という条件を満たしています。
しかし最後の一文“ビクティニが何匹いても、「しょうりのほし」は自分の番に1回しか使えない”という部分が引っ掛かります。自分の番に~しか使えない?
趣旨としては1回のワザ使用に対して複数回の「しょうりのほし」重複発動は出来ない、という回数制限の説明だと思いますが、明らかに相手の番に使うことを想定していない記述です。

今日話した中では、本来の説明の意図を汲んで、使えるってことでいいんじゃね?という決着を見ましたが皆さんはどう思いますか?
以前なら公式のサポートデスクに質問メールを送っていたのですが、最近この手の旧カードに対する質問の回答は半年くらい待たせた挙句答えになっていない答えを返してきて「そもそも想定していません自分達で好きにしてください」みたいな文句を添えてくるようになってきたので諦めています。結局当事者同士で一番楽しめるような形を話し合って決めておくしかないんでしょうね。

……このインフレ時代だからこそ、カウンターが決まったら気持ち良さそうだと思いません?

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2013-01-17(Thu)

とりかえっこプリーズ!

なんか思い出したので1枚紹介。

「とりかえっこプリーズ!」(プロモ:「とりかえっこプリーズ」キャンペーンカード)

相手プレイヤーの手札を見て、カードを1枚えらぶ。次に、相手プレイヤーにあなたの手札を見せ、カードを1枚えらばせる。そして、お互いがえらんだカードを交換してよいかどうか、相手にたずねる。オーケーなら、カードを交換して、それぞれの手札にくわえる。オーケーでないなら、交換はおこらず、あなたは山札からカードを2枚引く。(このカードは、お互いに手札が1枚以上ある時だけ、使える)
(このカードは、ポケモンカード公式大会では使えません。)


旧ウラのトレーナーカード。
対戦中に、ポケモンカードのトレーディングカードとしての側面を引き出してしまう奇抜なカード。面白すぎる。
CMソング「とりかえっこプリーズ」のCDについていた応募券と任意のカード2枚を同封して送ると、このカードを含めたプロモカード2枚が送られてくるというキャンペーンで配布されたカードです。
残念ながら当時小学生の私はあの歌の素晴しさに気付かず、CDを買っていないのでこのカードも持っていません。めっちゃ欲しい。

当時のCMはこんなのです。↓


中毒性が強いので注意。明日まで頭の中で流れ続けても私は責任持ちません(笑)。
初代「いえるかな?」といいこれといい、当時のCMソングは何かが神がかってた。

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>>拍手レス

2013-01-15(Tue)

イーブイLV.7

拍手コメント頂きました。
>こっそりファンでした。私もポケカインフレにはがっかりですが、わさびさんのサイト見て、旧裏も使いながらまだ楽しんでいます^^ いつかまたポケカ更新してくれたら嬉しいとは思ってますが、わさびさんおつかれさまでした。

あ、死んでませんよー(笑)。
年明けても挨拶もなくてすみません。完全にこっちの更新忘れてました。

カードに触る機会はめっきり減りましたが、この十数年ポケモンカードで楽しんでいたのも事実。また幸いなことに素晴しい仲間がいることで楽しめる環境も整っているので、即引退のつもりはありません。
ひとまず私が決心しているのは「不買」これ一点です。
今のカードには価格ぶんの価値が無いという判断なので、タダなら貰います。下さい(笑)。
楽しかった頃の旧カード紹介などはまだまだ語り尽くしていないので今後も気が向いたら(需要を無視して)投下したいと思っています。また思い出した頃に覗いてやってください。


と、これだけでは何なので1枚紹介。

「イーブイLV.7」(プロモ:ファンクラブ特製カード)

たね
HP:30
特殊能力「れんさしんか」
[この力は、自分の場にいるほかのポケモンが進化したとき、使える。自分の山札からこのカードを進化させる「進化カード」を1枚選び出し、このカードの上にのせて、進化させる。その後、その山札をよく切る。このカードが「ねむり・マヒ・こんらん」状態のとき、この力は使えない。]
ワザ(無)「かみつく」20
にげる:-0
弱点:闘×2
抵抗力:超-30


現環境でも十分有用な能力を持つ希代の旧ウラカード。
だがこのカードの特徴は何より、その珍しさにあります。旧ウラの中でも激レア中の激レアと言って良い。

このカードは当時の「ポケモンカードファンクラブ」で、溜まったポイントと引き換えで貰える景品グッズのひとつ。必要ポイントはかなり多めで、後の「EXPシステム」(一定ポイントを超えるたびにグッズが貰える)などと異なり、貰ったらポイントが減る=他のグッズを貰うのが困難になる選択肢のひとつでした。
なので実際に手に取った人はかなり少ないのではないかと思います。もちろん私も持っていません。実物を見たことすらありません

ちなみにイーブイのカードでにげるコストが0のものは歴代でもこのカードを含めて2種類しか存在せず、その意味でも有用性は高いです。
でもきっと持っていても使えないよね。今いくらくらいの価値があるんだろう……。

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大分ポケモンカード同好会を応援する大分のプレイヤー。
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