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2024-11-21(Thu)

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2011-05-06(Fri)

カスミのメノクラゲLV.12

思い出したら1枚紹介。

「カスミのメノクラゲLV.12」(ハナダシティジムカスミ)

たねポケモン
HP:40
タイプ:水
ワザ(無)「ふしぎなひかり」
[コインを投げて「おもて」なら、相手を「ねむり」状態にする。]
ワザ(水無)「くらげのむれ」
[自分の山札から「メノクラゲ」「ドククラゲ」「カスミのメノクラゲ」「カスミのドククラゲ」を好きなだけさがし出し、相手プレイヤーに見せてから、手札に加えてよい。その後、その山札をよく切る。]
にげる:-0
弱点:雷×2
抵抗力:なし


史上他に類を見ない驚異的なサポートワザ「くらげのむれ」が楽しいカード。一度で最大15枚のカードを引けますね。使うと手札が実にキモいことになります。

何気にドククラゲというポケモンにマッチしたワザ。ドククラゲは単体ではそれほど強力なワザを持っているわけでも、HPが高いわけでもないですが、比較的ワザに必要なエネルギーが少なかったり、にげるコストが0だったりするものが多いです。[どく]や[こんらん]にするワザも多いので、それこそ数が増えると意外に厄介なポケモンだったりします。
カスミのドククラゲはドククラゲにしては珍しくワザに4エネが必要なので全部育てるのは大変ですが、普通のドククラゲも呼んで来られるのが「くらげのむれ」の凄いところですね。

このカードを使ったドククラゲデッキは旧ウラ時代に作ったことがありますが、やはりパンチ力は無いものの、数の力でじわじわいたぶるような感じでした。なかなか楽しい。
今ではポケモンコレクターのような強力なサポートがありますが、旧ウラでは本当に驚異的な展開力でした。

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2011-04-21(Thu)

メタモンLV.20

気が付くと長く放置していたので偶の更新。
私の好きな1枚紹介。

「メタモンLV.20」(第3弾化石の秘密)

たねポケモン
HP:50
タイプ:無
特殊能力「へんしん」
[バトル場にいる限り、このカードは相手の対戦ポケモンと同じカードとしてあつかう。エネルギーカードは、このカードについている限り、どの色のエネルギーとしても使うことができる。「ねむり・マヒ・こんらん」状態の時やベンチにいる時には、この「へんしん」の力は消える。このカードに進化カードをつけることはできない。]
にげる:-1
弱点:闘×2
抵抗力:超-30


バトル場に出すだけで、相手のバトルポケモンと同じカードに変身する能力を持つ初代メタモンです。
変身後はHPやワザ、にげるコスト、弱点などが全て相手と同じに書き換えられますが、名前については「変身後のポケモンであり、メタモンでもある」という特殊な状態になります。また「へんしん」の能力も持ったままなので、何らかの理由で特殊能力が使えなくなったりすると「へんしん」の効果が消えてメタモンに戻ります。
「へんしん」独自の効果でついているエネルギーがすべてレインボー状態なので、ダブル無色エネルギーが2枚くらいついていれば殆どのワザは使えることになります。

強さが相手のポケモンに依存するのでデッキに戦略的に組み込むのは難しいですが、使いこなすと面白いポケモンです。出すタイミングが重要ですね。相手のベンチの育っていない大物を「ポケモンキャッチャー」で呼び出して、強力なワザをコピーして使ったりすると強いです。

「へんしん」はバトル場でしかはたらかないので、ベンチに戻ると効果が消えてメタモンに戻ります。なので、強いポケモンに変身している間に50以上のダメージを受けてしまうと、ベンチに戻るだけで[きぜつ]することになります。
逆に、例えば30しかダメージがのっていない時でも、相手がHP30のポケモンをバトル場に出してくると、メタモンもそのポケモンに変身してHPが減ってしまうのでその時点で[きぜつ]します。
こういった特徴から、メタモンを使う際には自分だけでなく相手プレイヤーも腕の見せどころとなります。


このカードは思い出深いエピソードがあります。
私が初めて参加した2000年夏の公式大会では、予選が予め用意された全員同じデッキでの対戦でした。内容はわるいスリーパー、わるいゴーリキー、わるいラッタの3すくみが中心で、そのデッキにメタモンが1枚だけ入っていたのです。
悪エネルギーも数枚入っていました。当時の効果は今と違うので書いておきます。

「悪エネルギー」(neo1)旧効果
特殊エネルギー
[このカードは「悪」エネルギー1個ぶんとしてあつかう。このカードをつけているポケモンのワザが、対戦ポケモンにダメージを与えるとき、そのダメージは「+10」される。このカードをつけているポケモンが「悪」または「わるい」ポケモンでないなら、ポケモンチェックのたび、このカードをつけているポケモンに、「弱点・抵抗力」に関係なく、10ダメージ。]

今と違って悪かわるいポケモン以外についているとき、毒のようなダメージ効果があります。
メタモンはわるいゴーリキーに変身している間は「わるいポケモン」なので、このダメージを受けません。私はワザの「+10」効果を期待してメタモンに悪エネルギーをつけ、相手のわるいゴーリキーを倒しました。直後、相手は代わりのバトルポケモンとしてコラッタを出してきたので、メタモンもコラッタに変身。この時点でメタモンは「わるいポケモン」ではなくなったので、ポケモンチェックで悪エネルギーのダメージを受けるようになりました。
私はこのことをすっかり見落としていたのですが、傍を見回っていた係員さんがすぐに指摘してくれました。
わるいスリーパー、わるいゴーリキー、わるいラッタは、決して強いポケモンではありません。しかしデッキには悪エネルギー、メタモン、プラスパワー、パソコン通信などが入っており、正直この指摘を受けたときは感心すると共に「なんつー高度なデッキを使わせるんじゃ」と思ったものです(笑)。ミラー戦なので当然3すくみになった弱点・抵抗力も考慮しながら対戦する必要がありますし。本当に、純粋にプレイヤーの手腕が問われる良い予選形式だったと思います。

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2011-03-26(Sat)

にせオーキドはかせ

暇&ネタが浮かんだので2回更新。私の好きな1枚紹介。とか言って3枚紹介。

「にせオーキドはかせ」(第1弾)

相手の手札をすべて山札に戻し、その山札をよく切る。その後、相手プレイヤーは山札からカードを7枚引いて、手札にする。


「にせオーキドの逆襲」(第4弾ロケット団)

手札からカードを1枚選んでトラッシュしなければ、このカードは使えない。相手プレイヤーは手札をすべて山札に戻し、山札をよく切ってから、新たに4枚を引いて手札にする。


「にせオーキドの発明」(neo4)

相手の「サイドカード」をすべて見る。のぞむなら、相手の「サイドカード」の枚数を数え、それらをすべて相手の山札にもどし、その山札をよく切る。その後、相手の山札の上から、もどした枚数ぶんのカードを、おもてを見ないで引いて、相手の「サイドカード」におく。以後、それらのカードを相手の「サイドカード」にする。


旧ウラの最初から最後まで掛けて三度登場した謎の人物、「にせオーキドはかせ」。
こんなキャラは本家ポケットモンスターには登場しません(笑)。カードゲームオリジナルキャラ。
オーキド博士より髪や眉毛がトゲトゲしていたり、前髪が巻いていたり、目の下が紫色だったり、額に縫い跡があったり、白衣の襟が広がっていたりといかにもワルそうな外見です。

「にせオーキドはかせ」は「オーキドはかせ」が手札をすべてトラッシュして7枚引くのに対し、相手の手札を7枚引き直させる効果。元祖手札嫌がらせカードですが、7枚引けるなら相手も喜ぶかもしれない絶妙な効果だと思います。
「オーキドはかせ」がアンコモンに対して「にせオーキドはかせ」はレアだったりする不思議。
当然ですが相手の山札と手札の合計枚数が7枚以下のときに使えば勝利確定です(笑)。

「にせオーキドの逆襲」は自分の手札を1枚トラッシュしますが、相手は4枚しか引けないので「にせオーキドはかせ」より嫌がらせ効果が強くなっています。ぜひ「ロケット団のワナ」で追撃しましょう(笑)。
ちなみになぜかこれはアンコモン。

「にせオーキドの発明」は相手の手札ではなくサイドを入れ替える珍しいカード。はまれば大事故を誘える、かも?
レアです(笑)。

尚「にせオーキドの逆襲」のみ一時期大会でサポーター指定されていました。

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2011-03-26(Sat)

まきちらせ!ベトベトガス

気が向いたら更新、私の好きな1枚紹介。

「まきちらせ!ベトベトガス」(第4弾ロケット団)

次の相手の番が終わるまで、すべてのポケモンは「特殊能力」を使うことができず、その効果も消える。


力押しのデッキに取り合えず1、2枚入れておきたいグッズ。無いとバリヤードで詰んだりするよ。
まぁ今時「特殊能力」を使うデッキとか滅多に無いでしょうから、どちらかと言うと私が使われて困る1枚です(笑)。

相手のコンボを1ターン封じるのが一番効果が大きい使い方でしょうが、味方のプテラの「げんしのちから」(お互いのポケモンは進化できない)を一時的に消したい場合などにも利用できます。

早く「特性」版を出してください(笑)。

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2011-03-18(Fri)

フリーザーLV.34

大分ポケモンカード同好会対戦会が近付いていますが全くデッキネタが浮かばないわさびです。
気が向いたから私が好きな1枚紹介。
今までトレーナーばかりだったので偶にはポケモンを。

「フリーザーLV.34(拡張シート第2弾赤版)

たねポケモン
HP:80
タイプ:水
特殊能力「オーロラヴェール」
[このカードがバトル場にいる限り、自分のベンチのすべてのポケモンは、ワザによるダメージや効果を受けない。このカードが「ねむり・マヒ・こんらん」状態のとき、この力は消える。]
ワザ(水水無無)「れいとうビーム」30
[コインを投げて「おもて」なら、相手を「マヒ」状態にする。]
にげる:-2
弱点:
抵抗力:闘-30


特殊能力「オーロラヴェール」による強力なベンチ防御が特徴のポケモンです。意外と、これ以降に同性能の能力は再登場していません。水ポケモンでデッキを組む時、例えばHPの低いコイキングをベンチでじっくり育てる場合などに頼りになります。
当時よりも強烈なベンチ攻撃が増えてきた現在に再臨して欲しい能力のひとつです。

「れいとうビーム」は当時としては妥当な性能で、進化の必要が無いことを考えると割と優秀なワザです。反面、やはり必要なエネルギーが多いため、これを使うためにフリーザー自身がベンチでエネルギーが溜まるのを待っているのは、「オーロラヴェール」の性能とは相性が悪いかもしれません。しかしエネルギーさえ付いてしまえばワザのマヒ効果や弱点が無いことなどもあって想像以上に安定した戦力として活躍する、面白いポケモンでした。戦力として育てるか、壁として取り合えず出しておくか、人によって使い方が分かれたのではないでしょうか(そんなにメジャーなカードではないですが)。

このカードはイラストも好きな1枚です。
岩の先に佇むフリーザー。背景は青空と雲海が見えます。にしだあつこさんの柔らかく透明感ある色使いが、フリーザーの氷の翼や長い尾羽によくマッチした、美しいイラストです。

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