いつもエグイデッキばかりなので偶にはと思って楽しいファンデッキを作ってみました。
勝つことよりも楽しむことを主体に考えたデッキです。自分と相手に笑顔が出来れば成功。その上で勝ちも狙えるデッキというのが最強だと思いますが、今回は楽しむ方に偏ったデッキなので残念ながらあまり強くはありません。
「たたきつけろ!自己紹介」デッキ
(スタンダード)
・ポケモン25枚
3 ミニリュウ (DP5)
1 ハクリュウ (第1弾)
1 ハクリュー(δ) (PCGホロンの研究塔ハーフデッキ1/2雷EX)
1 ハクリュー (LL)
1 カイリュー (第3弾化石の秘密)
1 カイリュー (プロモ ポケモンカードGBおまけ)
2 イワーク (サザンアイランド レインボーアイランド)
2 ハガネール (DP1)
2 ヒトカゲ (マクドナルドオリジナルミニマムパック)
2 リザード (Pt4)
1 ピカチュウ (PCGワールドチャンピオンズパック)
1 ピカチュウ (Lバトルスタートデッキライチュウ)
2 ライチュウ (Ptコレクションパック シェイミLV.X)
1 ワタルのカイリュー (VS)
1 ベロリンガ (DPエントリーパック’08)
3
イマクニ?のドゴーム (ADVプロモ ポケモンカードトレーナーズVol.21おまけ)
・グッズ9枚
2 たたきつけろ!挑戦状 (第4弾ロケット団)
4
カツラのクイズその3 (ジム拡張2)
3 ポケモン通信
・サポート4枚
4 ライバル
・スタジアム4枚
4
ポケモンカード研究所 (PCGプロモ 024/PCG-P)
・エネルギー18枚
4 基本鋼エネルギー
4 特殊鋼エネルギー
4 無色2個エネルギー
4 ダブル無色エネルギー
2 スクランブルエネルギー
*
初めて対戦する人を相手にイマクニ?のドゴームと「ポケモンカード研究所」のコンボで強烈に自己紹介するデッキ。
「ポケモンカード研究所」はスタジアムのカード。お互いのプレイヤーは自分の番に1回、手札のポケモンを1枚選んで相手プレイヤーに問題を出すことができます。選んだポケモンの名前を相手プレイヤーに伝えてから、ウラにして置きます。相手プレイヤーはそのポケモンが持っている「ワザの名前」を答え、正解なら山札を1枚引きます。正解でないなら、自分が山札を1枚引きます。
イマクニ?のドゴームのワザは名前の部分が空欄になっていて、「自分の名前を書く」ようになっています。つまり、このポケモンのワザの名前は持ち主のプレイヤーの名前です。
そこで「ポケモンカード研究所」の効果を使い、イマクニ?のドゴームを問題として相手プレイヤーに突き付けます。
「正解は……『わさび』です!」
自分の番ごとに1回使えるので、何度も繰り返しイマクニ?のドゴームを出題し続ければ、相手プレイヤーは嫌でも自分の名前を覚えてくれるでしょう(笑)。
その他にもワザの名前に関する遊び心を加えています。
「カツラのクイズその3」は、研究所とは逆に「ワザの名前」を伝えてポケモンの名前を答えてもらうカードです。正解なら相手は3枚、正解でないなら自分が3枚引くことができます。
実はこのデッキ、イマクニ?のドゴーム以外はすべてワザ「たたきつける」を持ったポケモンで構成しています。
「カツラのクイズその3」で「たたきつける」のワザ名を出題すれば、自分の場の他のポケモンを見渡してもらっても答えに詰まるでしょう(笑)。
出題前に「ポケモン通信」や「ライバル」で手の内を見せておいて、より印象付けておくと楽しそうです。
ハガネールが唯一「たたきつける」を使うのに鋼エネルギーを必要とするので、鋼エネルギーを入れています。その他の「たたきつける」は無色エネルギーで使うことができます。
ちなみにこのネタ、もちろん「たたきつける」じゃなくても出来ます。「どくのこな」とか「かみつく」「10まんボルト」あたりは集めやすそうです。進化まで考えると意外と難しいですが、探すのも楽しいですよ。
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