先日の自己紹介デッキに拍手頂きました。ありがとうございます。
実は私、実際にイベントでハーフデッキに研究所+ドゴームコンボを仕込み、PCL相手に使ったことがあります。あのねーちゃん最後まで答えてくれなかったがな!(泣)
その上で勝って景品の研究所をまた1枚貰いましたが(笑)。
さて今回は久々に作ったハーフデッキです。ド外道です。
「全力ぬきうち」デッキ
(ハーフ)
・ポケモン2枚
2 エテボースG (Pt2)
・グッズ18枚
2 エネルギー・リムーブ (第1弾)
2 超エネルギーリムーブ (
第1弾)
2 ロストリムーバー
2 クラッシュハンマー
2 にせオーキドの逆襲 (第4弾ロケット団)
2 ロケット団のワナ (ジム拡張1)
2 マサキ (
第1弾)
2 カスミの怒り (ハナダシティジムカスミ)
2 たつじんのおび
・サポート4枚
2 ロケット団の幹部 (PCGロケット団の逆襲)
2 ロケット団の手口
・エネルギー6枚
2 無色2個エネルギー
2 ダブル無色エネルギー
2 リサイクルエネルギー
*
エテボースGのワザ「ぬきうちアタック」に全てを賭けたデッキ。
「ぬきうちアタック」はエネルギー2個で使うことができ、60ダメージ。かなりエネルギー効率が良いワザです。1ターン目に無色2個エネルギーかダブル無色エネルギーがあればすぐに使え、HPの低い相手は一発で倒せるかもしれません。「たつじんのおび」があればなおさら驚異的な即効力になります。
ただし、このワザは相手にエネルギーがついているならダメージが20に減ります。このデッキは、その問題を取り払うことを念頭に考えて組みました。
まず相手にエネルギーがついているなら、剥がせば良い。エネルギー破壊要素をてんこ盛りに用意しています。
「エネルギー・リムーブ」は相手のポケモンのエネルギーを1枚トラッシュします。今のウラ面の「エネルギーリムーブ」ではありません。前のウラ面の「エネルギー・リムーブ」です。「クラッシュハンマー」や「エネルギーリムーブ」と違ってコイン判定が無いのが優秀です。
「超エネルギーリムーブ」(第1弾)は、自分のポケモンのエネルギー1枚と、相手のポケモン1匹のエネルギー2枚をトラッシュします。上の「エネルギー・リムーブ」よりやや使い難いですが、相手にとっては強烈な効果です。自分のトラッシュするエネルギーはできればリサイクルエネルギーを選びたいところです。
ちなみに、e2の「超エネルギーリムーブ」と効果が違いますが、公式に問い合わせたところ、最新の公式ルールに効果変更についての記載が無い場合はカードに書かれている効果に従うということなので、堂々と旧効果のカードを使っています。
「ロストリムーバー」は相手の特殊エネルギーを1枚、ロストゾーンへ置きます。
「クラッシュハンマー」はコイン判定があるぶん上の「エネルギー・リムーブ」より弱いですが、これも入れています。
これだけエネルギー破壊要素を詰め込んでいれば、どれか1枚くらいは常に手札にあるでしょう。
「エネルギー・リムーブ」と「エネルギーリムーブ」は違う名前のカードということなので、両方入れることもできますが、流石に他のカードとの兼ね合いで今回はこれ以上入れていません。
この他に。
「にせオーキドの逆襲」は、手札を1枚トラッシュしなければ使うことができませんが、相手の手札をすべて山札にもどして4枚引き直させます。
「ロケット団のワナ」は、コインを投げてオモテなら、相手の手札からオモテを見ないで3枚選び、山札に戻させます。
この2枚は可能なら続けて使います。コイン判定があるので確実ではありませんが、成功すれば相手の手札が一気に僅か1枚になります。最後の追い討ちに「ロケット団の手口」でその1枚もトラッシュさせれば、次の相手の番、相手はエネルギーを出すのが難しくなるでしょう。手札が無いというのは相当辛い状況のはずなので、「ぬきうちアタック」で畳み掛けて一気に攻めます。
「カスミのいかり」は山札の上から7枚見て、2枚を手札に加え、のこりをトラッシュします。リスクは大きいですがサポートではないので続けて他のカードも使うことができるのが強力です。1ターン目に是非ともダブル無色エネルギーや「たつじんのおび」を引きたいので、そのために入れています。
「マサキ」は第1弾ほか前のウラ面のもの限定です。前のウラ面の「マサキ」はサポートではないのでやはり続けて他のカードを使うことができます。ドロー能力自体は「チェレン」に劣りますが、あくまで速攻を意識した構えです。
「リサイクルエネルギー」は、場からトラッシュされたとき手札に戻るエネルギーカードです。「超エネルギーリムーブ」のコストとしてトラッシュしても戻ってくるので便利。できればダブル無色エネルギーをトラッシュしたくはないので、そのために入れています。
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