わさびのポケモンカード研究所

気が付くとしばらく更新してなかったので適当に１枚紹介。


「やさしいカイリューLV.47」（neo4）
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２進化（やさしいハクリューから進化）
タイプ：無色
HP：100
特殊能力「きせきのかぜ」
[この力は、このカードがバトル場にいるかぎり、はたらく。おたがいの場の「特殊エネルギーカード」は、「無色」エネルギー１個ぶんの「エネルギーカード」になり、持っている効果は、すべて消える。このカードが「ねむり・マヒ・こんらん」状態のとき、この力は、はたらかない。]
ワザ（無無無）「ひかりのはどう」40
[次の相手の番、このカードはワザによる「ダメージ以外の効果」を受けない（ダメージは受ける）。]
にげる：-2
弱点：
抵抗力：闘-30
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以前紹介したやさしいハクリューから進化するカードです。カイリューは私の好きなポケモンでもあるので、当時実際にデッキに入れて使っていました。

最大の特徴はやはり特殊能力「きせきのかぜ」でしょうか。場に出ている特殊エネルギーをすべてただの無色エネルギーに変えてしまう何気に凄い能力です。
当時は悪や鋼の基本エネルギーが存在しなかったため、悪ポケモンや鋼ポケモンのワザを殆ど封じてしまうだけの力があります。まあ、逆に言うと悪ポケモンや鋼ポケモンがメジャーじゃなかった頃なので、効果の程は何とも言えませんが。

ワザ「ひかりのはどう」は、やさしいポケモンらしく防御効果が付いています。
旧ウラのワザは無色エネルギー1個につき10ダメージくらいが基本で、無色3個で40ダメージの「ひかりのはどう」は、かなり効率に優れたワザと言えます。おまけに防御効果まで付いているので、相当優秀なワザです。
尤も、自身の特殊能力によって無色２個エネルギーが使えなくなっているので、単純に他と比べることはできませんが。この辺は面白いポケモンです。

HP100は旧ウラでは十分高く、弱点がなく抵抗力を持っていたりと、かなり優遇された能力を持っていると思います。ワザのダメージ的に爆発力はありませんが、安定感に関しては抜群のポケモンでした。

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