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2024-04-26(Fri)

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2010-10-18(Mon)

「黙れドサイドン」デッキ

使用カード無制限のハーフではドサイドン(DP1)が一番強い、という話を聞いたので、じゃあ倒して見せようと考えて随分前に作ったデッキ。
しかしいつものわいわい対戦する仲間はドサイドンなんて使わないので、ずっとドサイドンへの効力が分からないまま普通の対戦をしていました。
このたび上の発言をした当人と対戦が実現し、有効性が確認できたので記録しておきます。

「黙れドサイドン」デッキ
(ハーフ)

・ポケモン6枚

2 デルビル (DP5)
2 ヘルガー (L2)
2 ヤミラミ (DP破空の激闘)

・トレーナー17枚

1 ミニスカート
2 ポケモンぎゃくしめい
1 ゴージャスボール
2 封印の結晶
1 たつじんのおび
1 ポケモン大好きクラブ
1 ニシキのネットワーク
2 ロケット団の幹部
2 漂流者
2 ロケット団の手口
2 月光のスタジアム

・エネルギー7枚

5 基本悪エネルギー
2 特殊悪エネルギー



最大のポイントは「封印の結晶」です。バトルポケモンにつけていればお互いのポケモン全員がポケパワーを使えず、ポケボディーもはたらかなくなります。
ドサイドンデッキはポケパワー「じわり」で相手の山札を全てトラッシュして勝つデッキなので、ポケパワーが使えなくなった時点でコンセプトは崩壊、元々歪な構成のデッキなのでもうそれ以上何も出来なくなります。
ドサイドン以外でも、例えば展開をユクシーLV.55(DP5)の「セットアップ」に頼っているデッキはよく見るので、これが封じられるのは大きいです。
封印の結晶を素早く引くために、ポケモンのどうぐを引くことができるサポーターの漂流者が入っています。漂流者が引けなくても、ヤミラミが「ひとまね」でその効果を利用できます。封印の結晶、漂流者、ヤミラミの何れかが最初の手札に入っていれば、かなり早い段階からポケパワーを封じることが出来ると思います。

攻めのメインはヘルガーです。ワザ「かじばのいちげき」は悪エネルギー1個で使え、相手の場に闘ポケモンがいれば60ダメージが追加されて80ものダメージになります。ドサイドンデッキには当然ドサイドン進化セットの闘ポケモンが入っているので効果的です。
その他の場合、「ダークロアー」で戦います。攻撃と同時に相手に手札をトラッシュさせるワザです。ミニスカート、ロケット団の幹部、ロケット団の手口などと組み合わせて使えば相手の手札を一気に減らせるので、相手のその後の戦略を崩すことができます。もし相手がユクシーLV.55を持っていれば「セットアップ」であっさり手札を補充されてしまうこともありますが、封印の結晶がそれを阻止します。むしろそこが本命(笑)。

ポケモン大好きクラブは山札のたねポケモンを2枚までベンチに出せるサポーターです。それならハマナのリサーチやポケモンコレクターの方が良いではないかと言われそうですが、ポケモンを手札に引くのではなく直接ベンチに出すことに意味があります。ヤミラミのワザである「ひとまね」でその効果を使った場合に、差が生まれるのです。手札に引いた場合は場に出すのを次の番まで待たなければなりませんから。

ポケモンぎゃくしめいは、お互いのプレイヤーが相手のベンチポケモンを選んでバトルポケモンと入れ替えさせるグッズです。相手側のポケモンを選ぶ点がワープポイントと異なります。
このデッキの場合は月光のスタジアムで自分のポケモンのにげるコストが無くなるので、実質的には相手側だけ強制入れ替えさせて自分はまた同じポケモンを出すということが可能になります。相手だけ入れ替えるなら突風というカードがありますが、自分が入れ替わる効果も特殊状態の回復などに役立つため、こちらの方がより多用な使い方ができます。要は突風とワープポイントの良い所取りです(笑)。

一応付け加えておくと、アンチドサイドンをコンセプトに制作をスタートしたデッキですが、必ずしもドサイドンだけに勝つことを考えたのではなく、あくまで普遍的に戦えるように作っています。実際結構成績は良いのではないかな? むしろいつものみんなはこれがアンチドサイドンだとは知らなかったはず(笑)。

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2010-10-17(Sun)

「バラ撒き連鎖」デッキ

本日大分ポケモンカード同好会対戦会に集まった皆様、お疲れ様でした。楽しめましたかー?
と言うことで今回はそこで使ったデッキです。

「バラ撒き連鎖」デッキ
(ハーフ)

・ポケモン11枚

2 ライチュウGL(Pt2)
2 ビリリダマ(e5)
2 マルマイン(DP破空の激闘)
2 ツチニン(Pt3)
2 テッカニン(Pt3)
1 ヌケニン(Pt3)

・トレーナー12枚

2 たたきつけろ!挑戦状
1 ポケトレ
1 ゴージャスボール
2 エナジーゲイン
1 ハギ老人の思いやり
1 ニシキのネットワーク
2 クルミのリエスト
2 呪われたほこら

・エネルギー7枚

5 雷エネルギー
2 マルチエネルギー



ライチュウGLの「いかずちれんさ」をメインに考えたデッキです。基本ダメージは30ですが、ダメカンがのっている相手のベンチポケモンの数×10ダメージが追加されます。
このワザを使う前に、テッカニンのワザ「せんかいひこう」やマルマインのポケボディー「ツルピカ」で相手のポケモン全員にダメージをバラ撒いておく作戦です。
特にテッカニンの「せんかいひこう」はダメージを与えるだけでなく、自身を自分のベンチポケモンと入れ替える効果もあります。この効果によってマルマインと入れ替わっておけば、「ツルピカ」の効果も活かせて一石二鳥です。
ヌケニンはおまけとして入っています。「ふしぎなから」の効果でポケパワー・ポケボディーを持つ相手からは手出しできなくなるので、相手の場を見てテッカニンと使い分けます。ヌケニンを倒せず攻めあぐねた相手は呪われたほこらに蝕まれることになるでしょう。ワザ「つきさす」は既にダメカンがのっているポケモンにしか攻撃できませんが、このデッキの性質上殆どの場合はダメカンがのっているはずなので使い易いです。

「たたきつけろ!挑戦状」は半分遊び心ですが、無論実用性があるから入れています。相手プレイヤーに挑戦を受けるかどうかたずね、受けるならお互いにたねポケモン(またはベイビィポケモン)を好きなだけベンチに出せます。挑戦を受けないなら自分は山札からカードを2枚引けます。
もし相手が挑戦を受けた場合、私は場を十分に整えることができますし、相手がベンチポケモンをたくさん出している方が「ダメカンがのっている相手のベンチポケモン」も増やし易いので「いかずちれんさ」のダメージアップに利用できます。
相手が挑戦を受けなかったとしても、山札を2枚引けるので損にはなりません。むしろサポーターと別に2枚も山札を引ける効果はかなりオイシイです。
相手プレイヤーにとってはこの挑戦、受けた方が得なのか、受けない方が得なのか、悩ましいところでしょう。私自身は気軽に使います(笑)。腹を探ったりという駆け引きは相手にお任せです(笑)。


で、今日の対戦で使った成績は、すこぶる不振でした。
一応イベント内では時間を区切って対戦していたので、「まずバラ撒いてから攻める」このデッキ、制限時間内に勝てなかったのです。実際、勝てるところまで行って時間切れ引き分けが2回(苦笑)。
そして立ちはだかるニドクイン(Pt2)の壁。
「ははのぬくもりで回復します」
手も足も出ねぇ…orz

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2010-09-26(Sun)

「引きずりアクセレート」デッキ

夜会(マネネ杯)で使ったデッキ。
今回の特別ルールはデッキを3つ用意、同じ名前のカードは合計2枚まで。
その中で一番他のデッキとの兼ね合いで力を注いだデッキです。

「引きずりアクセレート」デッキ
(ハーフ)

・ポケモン4枚

2 ストライク(PCG金の空、銀の海)
2 ハッサム(DP破空の激闘)

・トレーナー18枚

2 プラスパワー
1 ポケモンの笛
2 突風
2 ポケモンリバース
2 クイックボール
2 たつじんのおび
2 クルミのリクエスト
1 漂流者
2 バクのトレーニング
2 呪われたほこら

・エネルギー8枚

7 草エネルギー
1 ホロンエネルギーSYN:GL



見ての通りのハッサム単です。特に他のポケモンを必要と感じない、そもそも入れる余裕が無い、ので自然に単になりました。
ハッサムのワザ「アクセレート」による「このワザのダメージで、相手をきぜつさせたなら、次の相手の番、自分はワザのダメージや効果を受けない」という防御効果を活かすための工夫を考えたデッキです。
「プラスパワー」、「たつじんのおび」、「バクのトレーニング」で「アクセレート」自体の攻撃力を強化してきぜつさせやすくします。さらに、「突風」、「ポケモンリバース」で相手のベンチの弱ったポケモンを引っ張り出せば、もっときぜつさせやすいです。早めに「呪われたほこら」を出せば相手のポケパワーを持ったポケモンは弱っているはずなので、より決めやすくなります。

1.ストライクが「ぶんしん」でベンチにもう1匹ストライクを呼んでおく。
2.ハッサムに進化してふりぬくなどで取り合えず1匹倒す。
3.呪われたほこらで弱ったポケモン等を引っ張り出してアクセレートで防御効果を得つつ繋げ、
4.ふりぬくでもう1匹倒す。
これが理想の流れです。

「ポケモンの笛」は相手のトラッシュからたねポケモンを相手のベンチに出させるグッズです。HPの低いたねポケモンを出させて突風かポケモンリバースで引きずり出せば簡単にアクセレートで倒せます。
「クイックボール」はこのデッキの場合、山札にハッサムしかポケモンが無いことが多いので、使えば確実にスムーズな進化を行うことができます。実質、ハッサムが4枚入っているようなものです。
「ホロンエネルギーSYN:GL」は、草の基本エネルギーと一緒についていると特殊状態を受けなくなる効果があります。殆どポケモンを入れ替えず1匹で戦うことが多いので特殊状態になると辛いですが、それを防止するためのカードです。

と、本来アクセレートを活かすことをメインに考えたデッキなのですが、実際にはハッサム自体が「ハニカムディフェンダー」と「ふりぬく」だけで既に強過ぎるポケモンなのでイマイチ面白くないような…。ただ、私が目を付けた所はちょっと違うのだということは分かって欲しいの(苦笑)。
 

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2010-09-16(Thu)

「ひょうてんか」デッキ

拍手いただきました。

>トヨシリかぐらさん
ありがとうございます。気ままにゆっくり更新していきますー。


さて前回スタンダードだったのでハーフデッキも載せとこう的な惰性更新。

「ひょうてんか」デッキ
(ハーフ)

・ポケモン8枚

2 ユキカブリ(DP破空)
2 ユキノオー(DP破空)
2 イーブイ(エキスパートデッキ)
2 グレイシア(DPt2)

・トレーナー14枚

1 ポケモン図鑑HANDY909
2 ドッキリ!タイムマシーン
1 ダークボール
1 ゴージャスボール
2 ハギろうじんの思いやり
2 クルミのリクエスト
1 ハマナのリサーチ
2 ロケット団の手口
2 呪われたほこら

・エネルギー8枚

4 水エネルギー
2 無色2個エネルギー
2 ダブル無色エネルギー



ユキノオーのワザ「ひょうてんか」は進化した番に限って相手をマヒにする効果があります。これをメインに考えたデッキです。
「ドッキリ!タイムマシーン」を使って進化しなおしたり、「ハギろうじんの思いやり」で一度手札に戻してから再び育てて進化するという、確実にマヒさせる効果を何度も使う工夫をしています。

マヒで相手のメインポケモンを足止めしながら、スタジアム「呪われたほこら」の効果でポケモンチェックのたびポケパワーを持つポケモン全員にダメカンをのせていきます。自分はポケパワーを一切使わないのでデメリットは無く、相手側のユクシー(DP5)などがどんどんダメージを負っていくことでしょう。「ひょうてんか」を使いながらメインポケモンを倒せたら、最後は「ゆきあそび」でダメージの溜まったベンチのユクシーなどを倒して勝利するのが理想の流れです。

グレイシアはこのデッキの2番手です。ワザ「アイスバインド」で、相手プレイヤーが手札を1枚トラッシュしないかぎり、相手をマヒにします。「ロケット団の手口」と組み合わせれば相手への負担を大きくできるでしょう。これは相手プレイヤーの任意なので確実にマヒとはいきませんが、手札のトラッシュでも効果としては十分です。
グレイシアも相手のベンチを攻撃できるワザ「こおりのやいば」を持っているので、ユキノオーと同じく終盤のとどめに使えます。
ユキノオーに比べるとHPや防御力に劣るので、あくまで2番手として考えています。

ユキノオーもグレイシアもワザは「水無無」のエネルギーで使えます。水エネルギー1枚と、無色2個またはダブル無色エネルギー1枚があれば丁度良いです。
無色2個エネルギーとダブル無色エネルギーは同じようなカードですが、明らかに名前が違うので2枚ずつ入れています。文句があるなら株ポケに言え(笑)。

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