公式の問題点その5。
タケシのキュウコンについて。

写真は「ポケモンカードトレーナーズ Vol.6」(2000年5月)より。
先日の記事の通り、現在の公式の見解によると最新の公式ルールに効果変更についての記載がない場合、カードに書かれている説明にしたがうことになっています。タケシのキュウコンも例に漏れずエラッタが「なかったことに」されています。
しかしこのカードが持つ問題はゲームを根本から破壊しかねない強力なものです。
提案したローカルルール素案ではこのカードへのエラッタも適用しています。このカードは効果が修正されたカードが再版されたわけではないので、ルール内で変更があることを確認してください。
タケシのキュウコン 特殊能力「ばける」
・カードに書かれている説明
[この力は、自分の番ごとに1回だけ使える。手札から「進化カード」を1枚選び、このカードの上にのせる。それ以後、このカードを、のせた「進化カード」の ポケモンとしてあつかう。(ただし「進化・退化」はできない)。自分の番に、このカードの上にのっている「進化カード」をトラッシュして、このカードを 「タケシのキュウコン」にもどしてもよい。このカードが「ねむり・マヒ・こんらん」状態の時、この「ばける」の力は使えず、このカードは「タケシのキュウ コン」にもどる。(のせてあった「進化カード」はトラッシュされる)]
・エラッタ適用後の説明
[この力は、自分の番ごとに1回だけ使える。手札から「進化カード」を1枚選び、このカードの上にのせる。それ以後、このカードを、のせた「進化カード」のポケモンとしてあつかう。(ただし「進化・退化」はできない。
また、のせた「進化カード」のポケモンが持っている特殊能力は使えない)。 自分の番に、このカードの上にのっている「進化カード」をトラッシュして、このカードを「タケシのキュウコン」にもどしてもよい。このカードが「ねむり・ マヒ・こんらん」状態の時、この「ばける」の力は使えず、このカードは「タケシのキュウコン」にもどる。(のせてあった「進化カード」はトラッシュされる)]
ルール変更のきっかけとなった所謂「タケキュウロック」については
こちら(外部リンク)に詳しい経緯が紹介されています。
私は当時まだ小学生であまりネットにも触れていなかったのでこのコンボを知らず、その時代の実体験者ではありません。最近気付いてやってみたらとんでもないことになったのは実際対戦して頂いたみなさん記憶に鮮明に残っていることと思います。
ローカルルールでは「ばける」の効果変更について、のせた進化カードが持っている「特殊能力」だけでなく、「ポケパワー・ポケボディー・特性」も使えないものとして良いと思いますが、これについては意見を募りたいです。現状は取りあえず当時のままのエラッタを提案しています。
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