忍者ブログ

2024-04-25(Thu)

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2010-10-13(Wed)

「ブーバーン熱加速」デッキ

最近のスタンダードデッキをひとつ。
リンク貼るの面倒臭いので知らないカードは各自検索してね(笑)。
(※追記 仕方が無いからDPより前のカードだけ参考リンク付けました)

「ブーバーン熱加速」デッキ
(スタンダード)

・ポケモン18枚

4 ブーバー (PCGロケット団の逆襲)
3 ブーバーンLV.52 (DP4 ブーバーンVSエレキブル)
1 ブーバーンLV.X (DP2)
4 ロコン (ADV4)
2 キュウコン (L1)
2 キュウコン (Lバトルスタートデッキブーバーン)
1 ヒードランLV.40 (プロモ050/DPt-P)
1 バリヤード (拡張シート青版)

・トレーナー24枚

1 ダウジングマシーン
2 ワープポイント
2 ホロンのトランシーバー
2 プレミアボール
1 ゴージャスボール
3 ポケモン通信
1 ニシキのネットワーク
1 エニシダ
2 ホロンの導師
1 ホロンの農夫
2 ホロンの娘
3 エンジニアの調整
3 不思議な大樹

・エネルギー18枚

18 炎エネルギー



Lシリーズのダブルキュウコンを使いたくて作ったデッキ。キュウコン(L1)の「あぶりだす」でトラッシュしたエネルギーを、キュウコン(B)の「ねつかそく」で拾って場のエネルギーにします。
攻撃のメインになるのはブーバーンで、ワザ「フレイムブラスト」は自分の炎エネルギー×20ダメージ。ねつかそくで一気にエネルギーを溜めて大ダメージを狙います。場合によってはレベルアップして「フレイムブラスター」でベンチへの強襲も可能です。そのためにもエネルギーは付け過ぎってくらいにたっぷりたくわえておきます。

ロコンは「かくせい」のワザが使えるADV4を使用。初手に出ればすぐに進化して2ターン目から「あぶりだす」で手札を増やしていけます。
ヒードランはキュウコン(B)が居ない場合の即席「ねつかそく」用。キュウコンと違ってエネルギー2枚しか拾えませんが、たねポケモンなのでいざという時に便利です。
全体的に炎単色デッキで弱点がはっきりしているので、バリヤードの「ニュートラルダメージ」で対策をしています。

サポーターはホロンシリーズを利用。どれも手札を1枚トラッシュする効果があるのでねつかそくを使うには好都合です。常に手札にエネルギーを多く持っていたいので、ホロンの娘は意外に重宝します。
しかし逆に、手札のエネルギーを使い果たすと途端にサポーターもあぶりだすも使えないという状態になってしまうので、不思議な大樹で最低限のエネルギーを確保できるようにしています。

対戦中には大量のエネルギーが場に並ぶ様が見られます。エネルギーカード自体もなるべく多く入れたかったのですが、他のカードとの兼ね合いで削りに削って18枚になりました。直感的には22枚くらい欲しいのですが妥協です。そしてこれ以上減らしたら恐らくサポーターもポケパワーも止まって回らなくなります(笑)。このデッキは「エネルギーで回っている」んです。

拍手[0回]

PR

2010-10-02(Sat)

「ダブルフォール強襲」デッキ

暇が出来たのでスタンダードデッキを載せてみる。

「ダブルフォール強襲」デッキ
(スタンダード)

・ポケモン22枚

4 タツベイ (Pt4)
3 コモルー (DP破空の激闘)
2 ボーマンダ (ADV3)
1 ボーマンダ (Pt4)(LV.68)
1 ボーマンダ (Pt4)(LV.X)
1 ボーマンダex (PCG蒼空の激突)
2 マグマッグ (PCGレックウザデッキ)
2 マグカルゴ (PCG蒼空の激突)
2 ドードー (Pt3)
2 ドードリオ (Pt3)
2 ミカルゲ (Pt4)

・トレーナー24枚

4 ふしぎなアメ
2 夜のメンテナンス
2 プレミアボール
2 ウツギはかせの育てかた
2 ハギろうじんの思いやり
2 孤島の隠者
4 オーキドはかせの訪問
2 ハマナのリサーチ
2 ポケモンコレクター
2 破れた時空

・ エネルギー14枚

5 炎エネルギー
5 水エネルギー
4 ダブル無色エネルギー



メインポケモンはボーマンダ(ADV3)です。ポケパワー「りゅうのかぜ」はバトル場にいるとき自分の番に1回使える能力で、相手のベンチポケモン1匹を選んでバトルポケモンと入れ替えることができます。相手のベンチポケモンを自由に呼び出すことができるこの能力は非常に強力ですが、このボーマンダ自身の攻撃力はそれほど高くないので、レベルアップすることでそこを補う作戦です。レベルアップしてもレベルアップ前のポケパワーは使えますから、毎回「りゅうのかぜ」で相手を入れ替えながら、ダメージ100の「スチームブラスト」で攻撃するわけです。これは酷い(笑)。
更に、ボーマンダLV.Xのポケパワー「ダブルフォール」を使えば、レベルアップした番にきぜつさせたポケモン1匹につきサイドを2枚引けます。「りゅうのかぜ」で簡単に倒せそうなポケモンを呼び出してからレベルアップすれば、これまた簡単にサイドを2枚取りできちゃうわけです。これは酷い(笑)。

サポート用にマグカルゴとドードリオが入っています。
マグカルゴのポケパワー「じならし」で山札の好きなカードを一番上に持ってきて、ドードリオのポケパワー「がんがんドロー」で上から1枚引いてきます。つまり自分の番が来るたびに好きなカードを1枚確実に引いてこられます。序盤はこの2匹を揃えることが最大の目標で、揃えば後の展開は思いのままです。
加えて、ボーマンダLV.68(Pt4)もこのコンボの発展としてサポートに加わります。ポケパワー「マウントアクセル」は山札の一番上のカードが基本エネルギーならそのままポケモンにつけることができます。めくってみて基本エネルギーでなかった場合はトラッシュされてしまうので気軽には使えませんが、マグカルゴの「じならし」を先に使えば確実に山札の一番上に基本エネルギーを準備できるのです。メインボーマンダのエネルギーを効率よく溜めることができます。しかも、炎と水のエネルギーを選んでつけられるのもボーマンダにとっての大きな利点です。

「じならし」と「マウントアクセル」のコンボは当然、山札に基本エネルギーが無ければ使えません。無くなってしまった場合は夜のメンテナンスやオーキドはかせの訪問を使って山札に基本エネルギーを補充してやります。
メインのボーマンダが倒れた時は夜のメンテナンスやプレミアボールを使って再び同じボーマンダを出します。あくまでボーマンダ(ADV3)からボーマンダLV.Xへのレベルアップが戦力です。ボーマンダLV.68は主にサポート用で、非常の事態が無ければレベルアップしません。

サイドを2枚オモテにできる「孤島の隠者」は、1枚しか入っていないボーマンダLV.Xがサイドに行ってしまった場合に探しやすくするのが目的のカードですが、実はダブルフォールとの相性も良いようです。何枚かオモテになったサイドを確認して取る2枚を選択するのは、後の展開をかなり有利にできます。タツベイやダブル無色エネルギーがあるなら早めに取っておくとか、ポケモンコレクターはもういらないから避けるとか。必要なカードを選びつつ、不要なカードを避けつつで、2枚同時に取れるのは結構オイシイのです。

「ハギろうじんの思いやり」は、レベルアップした番しか使えない「ダブルフォール」を再び利用するのが一番大きな目的です。「りゅうのかぜ」を使ってから回収すれば、ベンチで待機していたのがLV68ボーマンダだったとしてもレベルアップして「ダブルフォール」からの2枚取りを狙えます。要は終盤のとどめです。
このほか、やむを得ずバトル場に出てしまって後退が難しくなってしまったミカルゲやマグカルゴを回収するのにも役立ちます。場合によっては破れた時空と組み合わせて自分の番に一回しか使えないポケパワーを複数回使うのにも利用できるかもしれませんね。

ボーマンダexはちょっとした隠し味のつもりです。ポケボディー「ドラゴンフロート」の効果で自分のポケモンのにげるエネルギーがすべてなくなります。ミカルゲやマグカルゴがバトル場に出てしまうと引っ込めるのが難しいのはやはりネックなので、ここでも対策。にげるコストがなくなるのは何かと展開を楽にするので居て損は無いというイメージです。ワザ「ぐれんのほのお」の120ダメージも地味にこのデッキでは最大火力となります。
が、メインのADV3ボーマンダが適うならば2匹、サポートのLV.68ボーマンダが1匹は場に居て欲しいこのデッキで、4匹目のタツベイがボーマンダexに育つほどの余裕は、現実にはなかなかありません(苦笑)。

ミカルゲのダークグレイスなどを使いながらマグカルゴから展開を広げていきますが、ドードリオ、LV.68ボーマンダ、ADV3ボーマンダ、そしてボーマンダLV.Xと、揃えるべきポケモンがかなり多いので、序盤の準備には時間が掛かりがちです。
少なくともミカルゲは倒される前程ですし、どうしてもゲーム前半は押され気味になります。が、何といってもダブルフォールがあるので、気が付いたら巻き返していることが多いです。と言うかぶっちゃけ、弱そうなポケモンを引っ張り出して3、4匹倒せば勝ちです(笑)。
実際に何度か対戦してみて、いつも苦しい思いをしながら、「でも何とかなった」という流れで勝率はかなり高いデッキです。本当に、ふと気が付いたら勝利が確定していたりします。忍耐は大切ですね(笑)。

拍手[0回]

2010-09-12(Sun)

「ホエルオー全快!」デッキ

何も無いのもアレなので、取り合えず最近のお気に入りデッキを。
「これは酷い」は褒め言葉。

「ホエルオー全快!」デッキ
(スタンダード)

・ポケモン22枚

2 ホエルコ(ADV1)
2 ホエルオー(L3)
2 ワニノコ(ネオ1)
2 アリゲイツ(DP2)
2 オーダイル(L1:グレート)
3 イーブイ(エキスパートデッキ)
3 エーフィ(e2)
2 ヤジロン(ADV2)
2 ネンドール(DP4)
2 ミカルゲ(Pt4)

・トレーナー23枚

3 突風
2 ふしぎなアメ
2 バトルサーチャー
2 ポケモン回収装置
1 釣り人
2 ニシキのネットワーク
2 エニシダ
4 ハマナのリサーチ
1 ふたごちゃん
4 夜明けのスタジアム

・エネルギー15枚

12 水エネルギー
3 ワープエネルギー



夜明けのスタジアムがカギです。
まずオーダイルの「あまごい」で水エネルギーをオーダイルやホエルオーにつけますが、このとき夜明けのスタジアムの効果でダメカンを1個とりのぞくことができます。
次はエーフィのポケパワー「エナジーリターン」を使って、つけた水エネルギーを手札に戻します。
「あまごい」と「エナジーリターン」はどちらも自分の番に何度でも使うことができる能力です。また夜明けのスタジアムの効果も手札から草、水ポケモンにエネルギーをつけるたび、何度でもはたらきます。
つまり、自分の番が来る度に「あまごい」と「エナジーリターン」を好きなだけ繰り返すことで、自分の水ポケモンのダメカンはすべてとりのぞくことができます。
以上がこのデッキのメインコンボです。

コンボを完成させたら、攻撃役はホエルオーです。
ホエルオーはHPが180もあるのでなかなか一撃では倒れません。これがターン毎に上記のコンボで全快します。正攻法では倒すことが不可能になるかもしれません。
さらに、このホエルオーはワザ「まるのみ」を持っています。通常50ダメージですが、自分の残りHPが相手の残りHPより多いなら50ダメージが追加されます。上記のコンボを使えばホエルオーの残りHPは常に180となり、これは殆どのポケモンの最大HPを上回っているため、ほぼ常に100ダメージを安定して与えられることになります。
弱点の雷ポケモンと戦うのは流石に厳しいので、その時は弱点が草のオーダイルが攻撃役になります。

「ワープエネルギー」も入っています。
例えホエルオーが「次の番、ワザを使うことができない」などの効果を受けても、ワープエネルギーでベンチにもどれば問題なく戦えます。このときはにげるエネルギーが不要なエーフィをバトル場へ出してすぐに逃げます。エーフィの「エナジーリターン」を使えばワープエネルギーは何度でも再利用できます。ちなみに、どくなどの特殊状態は夜明けのスタジアムの効果でも回復可能です。
また、「ポケモンいれかえ」などのグッズと違って、「かなめのふういん」がはたらいている状態のミカルゲをベンチにもどすのにも使えるのが便利です。

ポケパワーを使えないようにされるか、スタジアムをトラッシュするワザを使われるとコンボが崩れてかなり苦しくなります。比較的HPの低いエーフィを狙って攻撃されるのも辛いです。そのぶんエーフィは多めに入っていますが。
ポケパワー封じやスタジアムトラッシュの兆候が明らかな場合は、優先的に突風で対処すべきですが、攻撃役がワザを使うのに必要なエネルギーが多めなため、場の完成が遅れると対処も難しくなるでしょう。

コンボ完成のために進化ポケモンが多く必要なため、序盤はミカルゲの「ダークグレイス」での展開が望ましいです。イーブイの「なかまをよぶ」でミカルゲを呼び出すことも考えられるので、この意味でもエーフィのラインが多くなっています。また「かなめのふういん」がはたらくことを考えて、敢えてゴージャスボールなどのグッズではなくニシキのネットワークなどのサポーターを使っています。これは本来スタジアムを引くためのエニシダを更に有効に活用できるメリットもあります。


こんな感じ。たぶん作る時にはもう少し色々考えてます(笑)。
私がお気に入りと言うときはデッキの中でひとつひとつのカードが複数の役割を持って複雑なネットワークを持ち、まさにエクセレントな働きをしていると思います。自画自賛ですが(笑)。
こういったデッキの作成はあらゆる選択肢から都合の良いカードを見つけ出して組み合わせる作業なので、やはり新旧あらゆるカードを選択肢として捕えておく必要があります。これが私の今のプレイスタイルの理由です。

拍手[1回]

>>※デッキ内で比較的古いカードの解説

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

カウンター

最新TB

プロフィール

HN:
わさび
性別:
男性
自己紹介:
大分ポケモンカード同好会を応援する大分のプレイヤー。
新旧カードを融合したコンボ探しが大好きなマニアックなプレイヤーです。

ブログ内検索