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2024-04-27(Sat)

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2012-04-18(Wed)

ふういんのトリデ

ポケモンカードGB2攻略中。
クリア後の要素についても少しずつ書きます。

まずは「ふういんのトリデ」について。
GR団の島に渡った時点で入ることはできますが扉が封印されていました。ここは本編クリア後、ビルリッチと2回目の対戦に勝つと封を解いてもらえます。
中にはゴーストとして石像に封印された凶悪なデッキの使い手、ゴーストカードマスターが9人。腕に自信がある人向けの内容になっています。勝っても貰えるのはプレゼントパック1つのみで、全員に勝ったからといって特に何もありませんが、最終的にはここにいる全員に勝てるようなデッキを目指してみるのも良いのではないでしょうか。
強いデッキ作りのお手本になりそうなデッキも多いので、色々研究してみてはいかが?

エイジ
「ともだちのわ」を使うプクリンがメインのデッキ。元々強いプクリンを中心に「無色2個エネルギー」、「オーキドはかせ」、「パソコン通信」、「プラスパワー」などを駆使して速攻力を磨いており、この中でも特に強いと言われることが多い。「無色2個エネルギー」を「エネルギーリムーブ」で剥がすのが最も効果的な対処法だろう。

マジシャン
フーディンの「ダメージスワップ」を使ったコンボデッキの完成形。バリヤードの「なぞのかべ」で30以上のダメージを防ぎ、メノクラゲの「おくびょう」で20ずつ回復する。コンボが完成すると本当にバリヤードが不死身になるのでなんらかの対応策が必須。

トシロン
わるいラフレシアの「アレルギーかふん」でトレーナーを封じ、ゴーストの「ポルターガイスト」で攻めるデッキ。デッキにトレーナーカードが多い上級者ほど痛い目に遭う。逆にトレーナーが少ないと強さが分からないので実は初心者なら簡単に勝てたりする。私は初めて戦ったときこいつが一番弱いと思ってました……(苦笑)。

ピエロ
炎単色の重火力型デッキ。エネルギーが溜まると手に負えなくなることがあるが、全て水弱点なのでこいつ1人に勝つだけならこの中では対処し易い。

とびちゃん
草と炎の「どく」デッキ。ビードルやリザードはそれ以上進化しないという実にスマートな構成のデッキで、個々のポケモンの強さというよりテクニックで戦っている感がある。いかにも旧ウラの面白さを体現したようなデッキで好きです。

ディー
スティーブも使っていた「ビッグサンダー」のサンダーを最初から単独で使うことを前程にしたデッキ。地獄絵図必至なので彼もこの中で特に強いと評価されている。1匹しかポケモンを出さないデッキの性質上特殊状態には弱い。あと「オーロラヴェール」のフリーザーがいれば安定して勝てる。

マスカレード
GR団のミュウツーの「わるいはどう」とわるいピクシーの「ダークヴェール」でわるいポケモンの攻撃・防御を強化したデッキ。わるいゴルダックの「ちょうねんりき」が非常に強いが、全体的にHPは低い。防御を強化するわるいピクシーから倒すのがおすすめ。

アンナ
いまひとつコンセプトが空回りしていることが多いのであまり強い印象がない。わるいゲンガーの「もてあそぶ」を多用してこちらのダメカンをめちゃくちゃに移動させるので戦略を立て難いが、返って序盤はバトル場のポケモンのダメージが減ってなかなか倒されないということが多い。

ユイ
カメックスの「あまごい」を使った水単色デッキ。攻撃のメインはフリーザーなので弱点がないが、他は全て雷弱点なのでやはり彼女に勝つだけなら比較的対処しやすい。

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2012-04-17(Tue)

GR団のキャッスル

ポケモンカードGB2攻略中。
GR団のキャッスルに挑みます。ラスボス間近。

キャッスルには超のようさいと無のさいだんをクリア後に入れるようになりますが、中での対戦の条件上、ファイナルカップも先にクリアして伝説のカードを所持している必要があります。

キャッスルの扉にコインを嵌めるとランドとの対戦イベント。例によってチャンスは一度きりなので直前にセーブを。ここでは勝つと2枚目の「超エネルギー回収」を貰えます。
ランドのデッキはわるいカイリューとゲンガーメインで弱点が殆どありません。超抵抗の無色ポケモンで戦うのが有利です。ちなみにここで使われる「ランドのスーパー」デッキはクリア後のチャレンジカップまで愛用され続けます。

大かんぶ・カンザキ戦
(伝説のカード指定)
グランドマスターから貰える伝説のカード4枚を全てデッキに入れていなければ対戦できません。
カンザキのデッキはわるいクサイハナ、リザード、ゴルダック、ヤドランを使う4色デッキ。こちらがファイヤー、フリーザー、サンダーを全て使えるような3色デッキを作っていけば、上手く弱点を突ける組み合わせになっています。と言っても3色デッキを使いこなすにはそれなりの工夫が必要なので、色を絞っていくつかの伝説カードを捨てカードにしてしまうのもアリです。特にハクリューがレアで入手し辛いのでカイリューは使えない場合が多いと思います。
何れにしろ伝説のポケモンは「にげる」コストが多いので、特殊状態対策に「ポケモンいれかえ」や「なんでもなおし」は用意しておいた方が良いです。

今回私はイーブイも組み合わせた3色デッキで行きました。カイリューは使わないので「エネルギー回収」の捨て札用に……(苦笑)。

大かんぶ・ルイ戦
対戦のたびにランダムでデッキとルールを変えてくるという、非常に厄介な相手。ただでさえエグいデッキを使っているので、十分に自信のあるバランスの良いデッキで挑むか、どれか1つの対策をしてそれに当たるまで負けてみるのも手です。

・「ポイズンミスト」デッキ
(限定環境戦「にげにくい場」)
特別ルールにより「にげる」に必要なエネルギーが1個ぶん多くなります。
逃げ難い環境を活かした「どく」デッキ。更に「エネルギー・リムーブ」まで使ってくるので何も出来ないままじわじわ弄られることも。
超弱点が多いので超ポケモンで弱点を突いていくのも良いですが、何はともあれ「ポケモンいれかえ」と「なんでもなおし」がたくさん入ったデッキが戦いやすいでしょう。これらは普段の対戦でも十分役に立つカードなので入れておいて損はないはずです。また当然ですが「どく」が有効なのは相手も同じです(笑)。
マタドガスの「ガスばくはつ」は相手を「きぜつ」させた場合、代わりに出てくる新しい対戦ポケモンを「どく」にするという珍しい効果を持っています。限定環境によりすぐ逃がすのは困難なので、次に出すポケモンの選択は慎重に。

・「ウルトラリムーブ」デッキ
(限定環境戦「トラッシュブラックホール」)
特別ルールによりトラッシュされたカードはその対戦中使えなくなります(対戦から除外されます)。
エネ破壊デッキ。リムーブ系を多用する上ゴルダックの「はかいこうせん」も狙ってきます。トラッシュされたカードは限定環境により回収不可能なため、深刻なエネルギー不足が起こること必至。もちろん「リサイクルエネルギー」すら帰ってきません。
水単色デッキなので、なるべく少ないエネルギーでワザを使うことができる雷の速攻デッキで挑むと有利になります。マミなどと同じく取り合えず「どく」を与えておくとか、山札切れを待つのも有効。リムーブされて困るのは相手も同じなのでやり返すのも手です。
ちなみに超エネルギーは入っていないのでゴルダックの「ねんりき」は使ってきません。3エネ溜まるまではコダックから進化しないのでその隙に倒したい。

・「サイキックバトル」デッキ
(限定環境戦「抵抗力ていか」)
ケビンと同じルールで抵抗力が20減って「-10」になります。他の2つのデッキに比べると遥かに戦いやすいので、このデッキに当たればいつものデッキでも何とかなる(笑)。
超と闘の2色デッキ。この2色は元々抵抗力に防がれることも多いですが弱点を突ける相手も多いタイプなので、こちらの弱点を突かれないよう注意することが大事です。「なぞのかべ」のバリヤードにさえ気をつければあとは真っ向勝負です。

キング・ビルリッチ戦
(三本勝負)
先に2回勝った方が勝ち、という長期戦ルール。ビルリッチは4つのデッキを持っていて、対戦のたびにランダムで使用するデッキが変わります。このためピンポイントに弱点を突くのは難しい。ただし毎回使うデッキを変えてくるということは、少なくとも前に使ったデッキはもう使わないので、そういう読みでの対策は一応可能です。ちなみに水デッキなら弱点を突かれることがないので最初は水がおすすめですが、1回負けてもまだ後があるのでそこまで気にしなくても良いと思います。
どのデッキも共通してメインの2進化+サポート能力の1進化+強いたねポケモンという構成。さらに「マサキ」と「マサキの転送装置」を4積みしてブン回してくるガチデッキです。ちなみに私がドローソースの重要性に気付いたのはこの人のデッキを真似したのが最初だったりします(笑)。
「ニュートラルシールド」のバリヤードはベンチにいるだけでお互いの弱点と抵抗力を消す力があります。どのデッキにも1枚しか入っていないので、相性有利を潰された場合は突風で呼び出して先に倒すと良いです。

・「いきのねとめろ!」デッキ
わるいフシギバナが中心のデッキ。わるいハクリューが「しんかのひかり」で進化をサポート。
わるいフシギバナの「いやなかふん」が強いので、特殊状態対策はきちんとしておかないと大変なことになります。進化前のわるいフシギソウはあまり強くないのでできれば進化する前に倒したいですが、ガルーラが壁になっていることが多いので突風が有効です。

・「やきつくせ!」デッキ
わるいリザードンが中心のデッキ。わるいピクシーが「ダークヴェール」で防御補助。
わるいリザードンの「れんぞくファイヤーボール」は比較的少ないエネルギーで大ダメージを出してきますが、コイン次第で安定しないのがこちらにとっても厄介で、押し引きの判断が難しいです。今の対戦ポケモンを壁にするのかそのまま攻めるのか、状況に応じて判断すること。

・「たたきつぶせ!」デッキ
わるいカメックスが中心のデッキ。わるいピクシーが「ダークヴェール」で防御補助。
このデッキだけ真ん中のわるいカメールが少なくて「ポケモン育て屋さん」での進化を主にしています。いきなり「ハイドロキャノン」を撃ってくるので注意。またガルーラが入っていないのもこのデッキだけ。代わりに何故かストライクが入っています。

・「つまみだせ!」デッキ
わるいカイリキーが中心のデッキ。わるいピクシーが「ダークヴェール」で防御補助。
わるいカイリキーの「つまみだす」でこちらのポケモンを山札に戻してしまいます。特にエネルギーを多く貼ったポケモンを狙って突風で呼び出してからつまみ出すこともあるので注意。「つまみだす」だけでは最後の1匹が倒せないので、ラッキーの「すてみタックル」でのフィニッシュを狙って「無色2個エネルギー」が入れられています。

ビルリッチに勝つとエンディング。
彼の台詞はなかなか心打つものがあるので注目してください。
本日ここまで。

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2012-04-16(Mon)

ファイナルカップ

ポケモンカードGB2攻略中。

はじまりの島に戻り、ポケモンドームでファイナルカップに挑みます。
ここで物凄く重要なことを書きます。
本編クリア前に限り、ファイナルカップには何度でも挑むことができます。つまり、伝説のカードを好きなだけ、何枚でも入手することができます。クリア後の入手手段は面倒なので、簡単に4種まとめて手に入るここで、各4枚は揃えておくことをおすすめします。
ちなみにファイナルカップ勝ち抜き⇒ポケモンドームから一度出る⇒もういちどポケモンドームに入る、ことで再挑戦できます。

ファイナルカップはグランドマスター4人の勝ち抜き戦。負けると最初からやり直しですが、対戦毎にセーブとデッキ交換はできます。

ヒロコ戦
グランドマスター1人目。ファイヤー使い。
完全な炎単色デッキなので水ポケモンで挑むと有利です。ファイヤーだけは弱点がないので注意。
炎デッキにしては珍しく、エネルギーをトラッシュするタイプの火力ワザを殆ど使わない安定性重視のデッキです。伝説のファイヤーの特殊能力で手札に炎エネルギーを引いてくるので、エネ事故を滅多に起こしません。
ファイヤーに「ポケモン回収」を使ってくることがあるので、弱らせたファイヤーは逃げられても放置せず、突風などを使って早めに「きぜつ」させると良いです。

スティーブ戦
グランドマスター2人目。サンダー使い。
雷ポケモンメインなので闘で挑むのが基本ですが、サンダーは闘抵抗なのが厄介。またHP30のディグダは「カミングサンダー」で落ちることがあるのでここではおすすめしません。
プテラの「げんしのちから」で進化を封じてエレブーやサンダーで戦うのがコンセプトのデッキのようですが、実際にプテラを出してくることはあまりありません。どちらかと言うと「カミングサンダー」が当たっても被害が少ないカードとして「なにかの化石」を使っている印象があります。
伝説のサンダーの「ビッグサンダー」は場にいる自分以外のポケモン1匹がランダムに選ばれて70ダメージというトンデモないワザ。自分のベンチを攻撃して自滅してくれることもありますが、スティーブもサンダーが戦い始めたらベンチに新しいポケモンを出さないようになるので、阿鼻叫喚の地獄絵図になることの方が多いです。リムーブを使ってでも止めておきたいところ。

カネコウジ戦
グランドマスター3人目。フリーザー使い。
水ポケモンメインなので雷で挑むのが基本的に有利ですが、弱点がないフリーザーをはじめ、ギャラドス、ラッキー、ルージュラなどかなり弱点が分散されています。
伝説のフリーザーは特殊能力「こおりつかせる」で、コイン判定はありますが場に出るだけで「マヒ」の効果を持っています。こいつも「ポケモン回収」で再利用しようとするので、弱らせたら放置せず確実に倒したい。
その他のポケモンも「ねむり」や「マヒ」を狙うものが多く、高頻度で足止めを喰らうので「なんでもなおし」があると便利です。更に「エネルギー・リムーブ」も使うことがあるので、「無色2個エネルギー」に頼り過ぎないように注意。
大ワザを持つポケモンがキングラーくらいしかいないので、特殊状態での足止めさえ対策できればそれほど強い印象はありません。

リュウドー戦
グランドマスター4人目。カイリュー使い。
リュウドーのデッキはミニリュウ~カイリューとヒトカゲ~リザードンがメイン。ミニリュウ系には弱点がないので、ヒトカゲ系の弱点を突ける水ポケモンで挑むのがおすすめです。
伝説のカイリューは他の3枚と違ってプロモーションカードとして実際にカード化されたためか、かなり力が抑えられている上、そもそも進化しなければ出てこないのでグランドマスターの中でも一番易しい相手です(苦笑)。
リザードンは脅威ですが、後先考えずに「ほのおのうず」を撃ってくることが多いのですぐにガス欠を起こします。1匹やられるのは仕方ないとしても後の対処はやり易いでしょう。早い段階で「ポケモン育て屋さん」を使ってリザードンを出すことも多いので、その場合はエネルギーがつく前に突風で引っぱり出して倒すと良いです。


今回私はサクッとクリアだけ目指しているので2回だけ挑戦しました。
4枚以上入手を狙う場合はそれなりに長期戦の覚悟が要りますが、そもそもどこまでも遊びこめるスルメゲーである本作においては一瞬に等しいです。ここで取り逃すと後悔する可能性の方が高いのでぜひ頑張ってください。

拍手[5回]

2012-04-15(Sun)

GR団の島編4

ポケモンカードGB2攻略中。
今日は超のGR団のようさい、無のさいだん。

この2箇所は闘のトリデクリア後に行くことができます。攻略順は自由です。

今回は超のようさいから攻略することにします。
まずはメンバー4人のうち、3人に勝たなければリーダーのマミと戦うことができません。メンバーは全員特別ルールや条件付き対戦なので、やりやすいと思う相手から戦えば良いと思います。私は全員倒してから進みますが(笑)。

ケビン戦
(限定環境戦「抵抗力ていか」)
特別ルールにより抵抗力の値が20ぶん減って「-10」になります。元々抵抗力を気にしていないデッキを使っているなら一番戦いやすい相手だと思います。
ケビンのデッキは闘と超の2色デッキ。抵抗力は弱くなっているとはいえ「-10」はできるので一応何もないよりは有効です。とは言え弱点と抵抗力の関係が複雑になりがちな組み合わせなので、何も考えず普段使い慣れているデッキで挑むのが楽かもしれません。

ミワ戦
(超エネルギー縛り)
エネ色縛り超編。
相手が超デッキであることを想定すれば超抵抗のノーマル系無色ポケモンを突っ込んだデッキで楽勝と思いそうですが、ミワのデッキはわるいフーディンの「マインドショック」を中心に、弱点・抵抗力に関係なくダメージを与えるワザを揃えてあり、また超エネルギーでワザが使える水タイプのわるいゴルダックなども合わさって、あまり抵抗力の影響がありません。よく考えられてます。
わるいフーディンなどはそのワザの特性上こちらの弱点を突くこともできないので、普通に超ポケモンを使えば一方的に弱点を突くことができます。ただし、ミワのデッキにも超抵抗のコラッタが入っているので、やはり超単色ではなく無色ポケモンなども混ぜていくのがおすすめです。

ヨウスケ戦
(ゴース、ゴースト計6縛り)
ゴースとゴーストを合計6枚以上入れたデッキで対戦します。いつものデッキに6枚突っ込むというのは流石に辛いので、自然にこの進化セットを戦力として運用するデッキを作ることになるでしょう。
ヨウスケのデッキは超ポケモンが中心なので、普通に超抵抗の無色ポケモンを使うのがおすすめです。またゴースト系は弱点を持っていないので、他の超ポケモンに対し一方的に有利であることに注意です。
ヨウスケはスリープの「えんかくさいみん」とゴーストの「ゆめくい」コンボを使ってきます。「ねむり」状態にされる機会が異様に多いので、「なんでもなおし」があるとさり気なく便利です。相性上、「めんえき」を持つカビゴンを出せばほぼ完封できるので、持っているならデッキに入れておきたいところ。

リョウコ戦
(トレーナーカード禁止)
トレーナーカードが一切入っていないデッキで対戦します。およそ間違いなくこの対戦専用のデッキを作ることになるので、適当に攻略するだけなら条件的に一番面倒な相手。
リョウコのデッキは超ポケモン主体なのでやはり超抵抗の無色ポケモンを中心にデッキを作るのがおすすめです。中でもコラッタやペルシアンは「にげる」にエネルギーが必要ないので、「ポケモンいれかえ」が使えないこの対戦でも使いやすいです。デッキの回りが悪いことが予想されるので、ケンタロスやベロリンガといった出してすぐ使えるたねポケモンもおすすめ。その他、「なんでもなおし配合エネルギー」などトレーナーカードの代用として使えそうなカードは加えておくと良いかもしれません。エネルギーは確実に引けるように、30枚強入れたいところ。
リョウコはドローや回復能力を持つポケモンを中心にデッキを作っていますが、そこに拘り過ぎて返って手が遅れている印象があります。順調に攻めることができれば勝つのは難しくありません。

リーダー・マミ戦
(限定環境戦「エネルギーリターン」)
特別ルールにより、ポケモンが場からトラッシュされたとき、ついていた基本エネルギーが手札に戻ります。珍しく超タイプだけが有利なルールではありません。
マミはこのルールをプレイヤーに利用させないよう、「エネルギー・リムーブ」と「超エネルギーリムーブ」を多用します。「ダウジングマシーン」で再利用してくることも多いので4枚使い切った後も油断できません。深刻なエネルギー不足が予想されるので、「エネルギー回収」は2~4枚準備したいところ。
マミのメインは超ポケモンなので、やはり超抵抗の無色ポケモンがおすすめです。「リサイクルエネルギー」を十分数持っているならそれだけでリムーブ地獄が大分楽になります。1エネ20ダメージの「かじる」が使えるコラッタが、バリヤードを倒すときに便利です。
他に、取り合えず1エネで「どく」を与えるワザがあれば、エネルギーが全部剥がされても継続ダメージを与えられるのでそれなりに有効。この場合は草デッキですね。
何にしてもエネルギー不足で何もできないことが多いので、正攻法で勝てないなら山札切れを待つのもありです。マミは割とよく「オーキドはかせ」を使うので待っていれば勝てることが結構あります。
ちなみに、「わるいスターミー」の「うまれかわる」は能力の処理時にこのポケモン自身をトラッシュするため、「きぜつ」以外では唯一限定環境のルールを利用できます。エネルギーが残っていればですが。

超のGR団のようさいをクリアしてリュウドーが救出されると、攫われていたグランドマスターが全員揃います。
この時点で、はじまりの島でファイナルカップに挑むことができるようになります。
ファイナルカップに勝ち抜けば強力な伝説のポケモンカードを入手でき、この後のシナリオ上で伝説のカードを条件指定してくる対戦もあるので、実質通過が必要なイベントですが、今回の攻略では無のさいだんを優先し、ファイナルカップは後回しにします。

次は無のさいだん。
ここではニシジマ、サメジマ、イシイの3人に勝つ必要がありますが、それぞれ特定のカードを4枚デッキに入れるよう指定してきます。指定カードは対戦ごとにランダムで決められるので、対戦前に条件を聞いてデッキを調整する必要があります。カードが足りないときはどこかで集めてくること。
また3人に共通して、無色ポケモンをメインで使っていることから「無色2個エネルギー」を多用しており、「エネルギー・リムーブ」が有効な場面が多いです。

ニシジマ戦
(「ポッポ4枚」or「オニスズメ4枚」or「無色2個エネルギー4枚」)
こいつもマミ同様リムーブ系を多用します。「無色2個エネルギー」を指定されている場合、それに頼っていると一気にワザが使えなくなることが多いので注意です。ニシジマのデッキはベロリンガ、ラッキー、カビゴン、ガルーラとHPの高い無色のたねポケモンを詰め込んだデッキ。すべて闘弱点なので、闘ポケモン中心のデッキがおすすめです。中でも1エネで20ダメージの「けたぐり」が使えるワンリキーは、リムーブ地獄の中でも比較的戦いやすいのでおすすめ。ただし殆どの相手がHP90なので「けたぐり」2回で倒せるよう、「プラスパワー」を用意しておくと良いです。「マッハパンチ」が使えるエビワラーならベンチに10ダメージ与えられることもあるのでワンリキーより尚良いですが、レアなのでこの時点では持っていないこともあると思います。
エネルギー不足になりやすいうえ、ただでさえHPが高くて倒し難いので、やはり正攻法で勝てないなら山札切れを待つのも手です。

サメジマ戦
(「プリン4枚」or「ミニリュウ4枚」or「なにかの化石4枚」)
サメジマのデッキは無色ポケモンを中心に何故か闘ポケモンが加えられているので、プリンを指定された場合は弱点を突かれないよう注意する必要があります。闘ポケモンでピッピやプリンの弱点を突きつつ、闘抵抗のポケモンも混ぜておくと有利に戦えます。「なにかの化石」を指定された場合、プテラを入れておけば両役兼ねられるので便利です。

イシイ戦
(「コラッタ4枚」or「ニャース4枚」or「わるいポケモン4枚」)
「わるいポケモン4枚」というのは条件としてはかなり自由度が高いので出されたらラッキーですね。
イシイのデッキはポッポとオニスズメの進化系がメインなので、雷弱点に偏っています。雷ポケモン中心のデッキで挑めば割と問題なく勝てると思います。

超のようさいと無のさいだんをクリアするとGR団のキャッスルに入れるようになります。扉にコインを嵌めた時点でランドと対戦になるので注意。
どちらにせよ伝説のカードがなければ進むことができないので、まずはファイナルカップが先です。
厳密に言うとブラックボックスや通信で誰かから貰うことでも伝説のカードは手に入りますが、せっかく無償で手に入れるチャンスなのでファイナルカップに行きましょう。普通は行くと思います(笑)。
今日はここまで。

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2012-04-13(Fri)

GR団の島編3

ポケモンカードGB2攻略中。
今日は闘のGR団のトリデ。
このブログを見ながら誰得?と思っている人もいるかもしれませんが、うちのブログの検索フレーズランキングトップ2に「ポケモンカードGB2」が入っているところを見ると需要はあるんです。何より私自身欲しい情報がなかなか見つからなかったので自分で作ってやろうという魂胆だったりします。色褪せない名作っていいよね。

さて闘のトリデは炎と水のトリデをクリア後に入れるようになります。
リーダーのカミヤと戦うには、内部のダンジョンでゴウダとグレースに勝ってくる必要があります。

ダンジョンは左の入口から入って左手の壁に沿って進めばゴウダ、グレースに辿り着けますが、それだけだと宝箱を取り逃すので注意。中にはプロモーションカードのディグダもあります。

ということで頑張って作ったマップを載せておくから使ってくれい。
やばいエクセル超便利。黒いところは落とし穴です。

e5e2c37c.jpeg

ゴウダ戦
(リムーブ禁止)
「エネルギー・リムーブ」と「超エネルギーリムーブ」を入れていないデッキで対戦します。
元々入れていないなら問題ないですね。ゴウダのデッキはゴローニャとわるいダグトリオがメインなので草デッキが有利です。ベロリンガがタフなので毒が使えるとなお良し。

グレース戦
(闘エネルギー縛り)
エネ色縛り闘編。
グレースのデッキに闘抵抗のポケモンが入っているので、どうしても闘ポケモンは使い難いです。闘タイプに拘らず、こちらも闘抵抗のポケモンを中心に組んだデッキがおすすめ。特にストライクやズバットは相手のイワークの弱点も突けるのでかなり有利です。あとは普通にオニスズメやカモネギなどの無色ポケモンを使えば良いと思います。
ちなみに何故かグレースのデッキには闘エネルギーの他に無色2個エネルギーが入っています。ずるい……。

カミヤ戦
(限定環境戦「だいちのちから」)
特別ルールにより、闘ポケモンが使うワザのダメージは抵抗力の影響を受けません。
弱点は普通に有効なのですが、カミヤのメインはわるいオコリザルとわるいガラガラで弱点が分散されています。狙うならガラガラの弱点である草の方がおすすめ。オコリザルの弱点である超は、ガルーラの抵抗力で防がれることがあります。その他、ストライクの弱点を突く炎やガルーラの弱点を突く闘もおすすめ。ストライクが闘抵抗を持っていますがこれは特別ルールのお陰で無視できます。
カミヤが使うわるいオコリザルは特殊能力「きょうぼう」により、「こんらん」状態のとき与えるダメージが「+30」されます。「イマクニ?」を使って自分から混乱させることもあるので一応注意はしておいた方が良いですが、ギャンブル性が強いので対策は難しいのが正直なところ。ちなみに当時のルールだと「こんらん」の判定で裏を出した場合の自分に与えるダメージも増えるので覚えておきましょう。運が良ければ自滅してくれます。

カミヤに勝った時点で、GR団チャレンジホールのGR団杯2回目が始まります。期間は超のトリデクリアまで。
賞品は「マサキのパソコン」です。ゲームセンターで何枚でも入手できるカードですが必要チップは多いのでできるだけ入手したいところ。
蛇足ですが「マサキのパソコン」システムで貰えるカードの中ではゲンガーが最もおすすめです。フーディンは使い方次第のコンボ向け、カイリキーは多色デッキでは使い易い。逆にゴローニャはだいぶ残念な性能なので後回しにして良いでしょう。あと何故か本来通信進化ではないオムスターも貰えますが、化石ポケモン自体が使い難いのでこれも後回しで良いと思います。

本日ここまで。

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