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2024-05-19(Sun)

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2011-09-13(Tue)

「三色ドラ」デッキ

前回更新記事「大分ポケモンカード同好会ルール」のエラッタに、漏れていた「ふっかつそう」を追記しましたのでお知らせ。
ルチさんよろしくお願いします。

これだけでは何なので久しぶりにデッキ公開。
今度の対戦会用に作っていたのですがよく考えたら直前に新弾が発売されてまた新しいデッキを作ることになりそうだったので。


「三色ドラ」デッキ
(ハーフ)

・ポケモン6枚
2 レシラム(BW1)
2 ゼクロム(BW1)
2 キュレム(BW2)

・グッズ9枚
1 プラスパワー
2 ポケモンキャッチャー
2 そっくり!テレポーター
2 ポケヒーラー+
2 しんかのきせき

・サポート5枚
2 オーキドはかせの訪問
2 シロナの導き
1 ハマナのリサーチ

・エネルギー10枚
2 炎エネルギー
2 水エネルギー
2 雷エネルギー
2 レインボーエネルギー
2 クリスタルエネルギー(e3)



発想がネタレベル。でもそこそこ強いから困る。
とにかくレシラムとかたねポケモンが強過ぎでまともに対抗できるデッキ作れねーよ!ってことでそいつら詰め合わせてみました(笑)。

基本的には見た目通り単純です。力押しです。それだけでむかつくくらい強いです。
多色なのでエネルギーのつけ方には工夫が要りますが、レインボーエネルギーのダメージが「げきりん」の強化に利用できてデメリットとして大したことないので案外いけると思います。

せっかく多色な上にワザも似ているので、エネルギーをつけたら相手の弱点に合わせて「そっくり!テレポーター」で殴り役を入れ替えて弱点を攻撃します。
素で120出るのにわざわざ弱点突く必要があるのかって話ですがそれは言わない約束です……。

クリスタルエネルギーは別にキーカードという程でもありませんがマイナーな部類だと思うので一応説明しましょう。
これはつけているポケモンに一緒についている基本エネルギーのすべての色のエネルギーとしてはたらきます。単体では無色ですが、他の基本エネルギーの色を映し込むような性質を持っているエネルギーです。
レインボーエネルギーよりは扱い難いですが、特定の色のエネルギーを複数要するワザが何種類かある多色デッキではそれなりに便利です。条件的にマルチエネルギーの方が使い易いデッキが多いので、あまりクリスタルエネルギーを使う機会はありませんね。
このデッキもマルチエネルギーで代用して大差ないのですが、一応「炎・マルチ・マルチ」か「炎・クリス・クリス」というような状況ができてしまった場合に後者の方が有利なのでクリスタルを選びました。ほんとに大差ないです。

拍手[3回]

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2011-09-07(Wed)

大分ポケモンカード同好会ルール

※2012.5.2より、このルールは大分ポケモンカード同好会では廃止されましたが、記事は残してあります。


次回対戦会の日程が決まったようなので、ルチさんのところで紹介して頂いたローカルルール「大分ポケモンカード同好会ルール」を改正してこちらでも紹介。
同好会のメインはルチさんなので問い合わせはまずルチさんの方へ。多分こっちに回ってきます(笑)。



「大分ポケモンカード同好会ルール」

1.目的
新旧全てのカードを混ぜたうえで公平に遊ぶための環境作り。
・旧ドローソースのサポート化。
・旧カードへのエラッタ適用。(特に、特殊エネを拾えるエネルギー回収、コイントスが必要ないエネルギー・リムーブ、きぜつしてもサイドを取られない化石、等を禁止するため)
・トレーナー分類の統合。(様々な不具合を解消するため)

2.基本ルール
ポケモンカードゲーム公式ルールVer.5.0に準拠。
以下、公式ルールの補足を追加することとして、同好会ルールを制定します。
また、ポケモンカードゲーム公式ルールが更新される度に新ルールに準拠することとします。



3.略称一覧
PMCG:ポケットモンスターカードゲーム
neo:ポケモンカード★neo
VS:ポケモンカード★VS
Web:ポケモンカード★Web
e:ポケモンカードe
ADV:ポケモンカードゲームADV
PCG:ポケモンカードゲーム
DP:ポケモンカードゲームDP
DPt:ポケモンカードゲームDPt
L:ポケモンカードゲームLEGEND
BW:ポケモンカードゲームBW


4.カードの種類に関する補足

(1)「ベイビィポケモン」(neo~eシリーズ)
・ベイビィポケモンは、「たねポケモン」や「進化カード」とは異なる分類のカードです。
ADV以降に登場する「ベイビィしんか」や「てんしのねがお」を持つポケモンはたねポケモンなので、ベイビィポケモンではありません。同じ「ピチュー」でもたねポケモンのカードとベイビィポケモンのカードが存在します。混同しないように注意してください。

・ベイビィポケモンがバトル場にいるかぎり、相手プレイヤーはワザを使うときにコインを投げ、ウラならそのワザは失敗します。

・基本的な使い方はたねポケモンと同じで、手札から直接場に出すことができます。対戦スタート時の場に置くこともできます。対戦スタート時の最初の手札にたねポケモンがなくても、ベイビィポケモンがある場合はそれを場に出します。

・ベイビィポケモンは、カードに書かれている名前のたねポケモンのカードを重ねて進化することができます。

・ベイビィポケモンはたねポケモンではないため、「たねポケモンを1匹選び…」という記述があっても選ぶことはできません。「場のたねポケモン」と書かれているときも、ベイビィポケモンは含みません。



(2)「わるいポケモン」と「やさしいポケモン」(PMCG~neo、PCG)
・わるいポケモンとやさしいポケモンは、特殊な進化をしたポケモンのカードです。
「カイリュー」と「わるいカイリュー」は別の名前のカードです。

・進化の仕方は以下のようになります。
「ミニリュウ」⇒「ハクリュー」⇒「カイリュー」
「ミニリュウ」⇒「わるいハクリュー」⇒「わるいカイリュー」
「ミニリュウ」⇒「やさしいハクリュー」⇒「やさしいカイリュー」

「ハクリュー」を「わるいカイリュー」に進化させることはできません。
「わるいハクリュー」を「カイリュー」に進化させることはできません。



(3)「アンノーン」(neo)
・ポケモンカード★neoシリーズのアンノーンには、「デッキに4枚までしか入れることができません」というルールがあります。
「アンノーンA」(neo2)と「アンノーンA」(DP1)は同じ名前のカードです。
DPシリーズと混ぜる場合、「アンノーンA」と「アンノーンB」をスタンダードデッキにそれぞれ4枚ずつ入れることはできますが、そのうちneoシリーズのアンノーンは4枚までにしなければなりません。



(4)「ひかるポケモン」(neo)
・ひかるポケモンは色違いのポケモンを表現したカードで、すべてたねポケモンです。
「ギャラドス」と「ひかるギャラドス」は別の名前のカードです。

・ひかるポケモンはデッキにそれぞれ1枚までしか入れることができません。
「ひかるギャラドス」と「ひかるリザードン」を1枚ずつ入れることはできます。



(5)「ポケモンex」(ADV~PCG)
・ポケモンexは強力な能力を持つ特別なポケモンです。
「カイリュー」と「カイリューex」は別の名前のカードです。
ワザなどの説明文に「ストライク(ex)」などのように書かれている場合、ストライクとストライクexの両方を指します。

・ポケモンexがきぜつしたとき、相手プレイヤーはサイドを2枚取ります。

・ベイビィポケモンの「ブビィ」を「ブーバーex」に進化させることはできません。
「サマヨールex」を「ヨノワール」に進化させることはできません。
「ライチュウex」を「ライチュウLV.X」にレベルアップさせることはできません。



(7)「ポケモン☆」(PCG)
・ポケモン☆は色違いのポケモンを表現したカードで、すべてたねポケモンです。
「ギャラドス」と「ギャラドス☆」は別の名前のカードです。

・ポケモン☆はデッキに1枚までしか入れることができません。



(8)「δ-デルタ種のポケモン」(PCG)
・δ-デルタ種のポケモンは、通常とは違うタイプになったポケモンです。
「δ-デルタ種」は名前の一部ではないため、「カイリュー」と「カイリュー(δ)」は同じ名前のカードです。

「ハクリュー」を「カイリュー(δ)」に進化させたり、「ハクリュー(δ)」を「カイリュー」に進化させることは問題ありません。



5.特殊能力に関する補足
旧ウラ面のポケモンが持っている能力です。
ポケパワー、ポケボディー、特性とは違う能力です。
基本的な使い方は特性と同じです。



6.バトル場を離れられないポケモンについて補足
「バトル場をはなれられない」という効果を受けているポケモンは、「にげる」ができず、「ポケモンの入れ替え」もできません。また手札や山札に戻すこともできません。
ただし、きぜつした場合はトラッシュします。また進化させることはできます。

※この状態はクサイハナ(neo1)のワザ「ねばるみつ」などで起こります。



7.カードの名前
以下のカードの名前を同じものとして扱います。
「ウィンディ」=「ウインディ」
「ハクリュウ」=「ハクリュー」
「エネルギー・リムーブ」=「エネルギーリムーブ」
「元気のかけら」=「げんきのかけら」
「悪エネルギー」(特殊エネルギー)=「特殊悪エネルギー」
「鋼エネルギー」(特殊エネルギー)=「特殊鋼エネルギー」



8.カードの分類
旧ウラ面のトレーナーカードもトレーナーズとして扱います。
サポーターはサポートとして扱います。
スタジアムカードはスタジアムとして扱います。
全シリーズ共通で、トレーナーズのうちサポート(サポーター)、スタジアム(スタジアムカード)以外のものをグッズとして扱います。

例外として、以下のカードはサポートとして扱います。
「ウ ツギはかせ」「エリカ」「オーキドはかせ」「カスミのいかり」「スパイ作戦」「ナツメの眼」「にせオーキドの逆襲」「ポケモン交換おじさん」「ポケモン育 て屋さん」「ポケモン育て屋夫婦」「マサキ」「マサキの転送装置」「ミニスカート」「ロケット団のおねーさん」「ロケット団のワナ」「ロケット団参上!」

「ポケモンセンター」はスタジアムとして扱います。



9.説明文の読み替え
☆PMCGシリーズのカードの使い方は、基本的に「ポケモンカードオフィシャルブック2000」の記述に従います。(それ以後のエラッタがあればそちらに従う)

☆PMCGシリーズ
「たねポケモン」⇒「たねポケモンまたはベイビィポケモン」

☆PMCG~neoシリーズ
「対戦ポケモン」⇒「バトルポケモン」
「控えポケモン」⇒「ベンチポケモン」
「トレーナーカード」⇒「トレーナーズ」
「スタジアムカード」⇒「スタジアム」
「たねポケモン」「進化カード」の両方が含まれている場合⇒「ポケモン」
「どく・ねむり・マヒ・こんらん」状態⇒「特殊状態」

☆VS、Web、eシリーズ
「トレーナーカード」⇒「トレーナーズ」
「サポーター」⇒「サポート」

☆ADV~PCGシリーズ
「トレーナー」⇒「トレーナーズ」
「サポーター」⇒「サポート」

☆DP~DPtシリーズ
「トレーナーのカード」⇒「トレーナーズ」
「トレーナー」⇒「グッズ」(特に誤りやすいので注意)
「サポーター」⇒「サポート」

☆Lシリーズ
「サポーター」⇒「サポート」



10.エラッタ
トレーナーズや特殊エネルギーのうち、同じ名前で効果が変更され再録されたカードは、最新版の効果に従います。

「エネルギー回収」
自分のトラッシュから基本エネルギーを2枚選び、相手に見せてから、手札に加える。

「エネルギー・リムーブ」(エネルギーリムーブ)
コインを1回投げオモテなら、相手のポケモンのエネルギーを1個選び、トラッシュする。

「思い出のみ」
このカードをつけているポケモンは、進化前に持っていたワザを使える(ワザエネルギーが、そのポケモンについていないなら、使えない)。

「学習装置」
ポケモン1匹につき1枚だけつけられ、つけたままにする。
自分のバトルポケモンが、相手のポケモンからワザのダメージを受けて[きぜつ]したとき、そのポケモンについていた基本エネルギーを1枚選び、このカードをつけているポケモンにつけ替えてよい。

「きずぐすり」
自分のポケモン1匹のHPを「30」回復する。
※公式ルール

「元気のかけら」(げんきのかけら)
自分のトラッシュからたねポケモンを1枚選び、ベンチに出す。

「スーパーボール」
自分の山札を上から7枚見る。その中からポケモンを1枚選び、相手に見せてから、手札に加えてよい。残りのカードは山札にもどし、山札を切る。
※公式ルール

「すごいつりざお」
自分のトラッシュからポケモンと基本エネルギーを合計3枚選び、相手に見せてから、山札にもどす。 そして山札を切る。

「退化スプレー」
進化している自分のポケモンを1匹選び、そのポケモンの上から「進化カード」を1枚はがして退化させる。 はがしたカードは、手札にもどす。[退化したポケモンは、その番に進化できない。]

「超エネルギー回収」
手札からカードを2枚選んでトラッシュしなければ、このカードは使えない。あなたのトラッシュから「基本エネルギー」を最大4枚選び出し、手札に加える。ただし、このカードを使うためにトラッシュしたカードを選ぶことはできない。

「超エネルギーリムーブ」
コインを2回投げ、すべて「おもて」なら、相手のバトルポケモンについている「エネルギーカード」を、すべてトラッシュする。すべて「うら」なら、自分のバトルポケモンについている「エネルギーカード」を、すべてトラッシュする。

「ツメの化石」HP40
こ のカードは、[無色]の「たねポケモン」として場に出すことができる(このカードがきぜつしたら、相手プレイヤーはサイドを1枚とる)。このカードは特殊 状態にならず、にげるができない。このカードの持ち主は、自分の番に、場からこのカードをトラッシュしてよい(この効果はきぜつではない)。

「トロピカルウインド」
コインを1回投げる。
オモテなら、おたがいのバトルポケモン全員のダメージカウンターを、それぞれ2個ずつとる。
ウラなら、おたがいのバトルポケモン全員を、それぞれねむりにする。

「なにかの化石」HP50
こ のカードは、[無色]の「たねポケモン」として場に出すことができる(このカードがきぜつしたら、相手プレイヤーはサイドを1枚とる)。このカードは特殊 状態にならず、にげるができない。このカードの持ち主は、自分の番に、場からこのカードをトラッシュしてよい(この効果はきぜつではない)。

「ねっこの化石」HP40
こ のカードは、[無色]の「たねポケモン」として場に出すことができる(このカードがきぜつしたら、相手プレイヤーはサイドを1枚とる)。このカードは特殊 状態にならず、にげるができない。このカードの持ち主は、自分の番に、場からこのカードをトラッシュしてよい(この効果はきぜつではない)。

「ふしぎなアメ」
自分の「たね」ポケモン1匹から進化する「1進化」の上の「2進化」ポケモンを、手札から1枚選び、その「たね」ポケモンの上にのせて進化させる。
[最初の自分の番と、この番出したばかりの「たね」ポケモンには使えない。]
※公式ルール

「ふっかつそう」
コインを1回投げオモテなら、自分のポケモン1匹のHPを「60」回復し、そのポケモンの特殊状態をすべて回復する。

「プラスパワー」
この番、自分のポケモンが使うワザの、バトルポケモンへのダメージは「+10」される。
※公式ルール

「ポケモンセンター」
スタジアム
おたがいのプレイヤーは、それぞれ、自分の番ごとに1回、自分のベンチポケモンを1匹選び、HPを「20」回復させてよい。

「モーモーミルク」
自分のポケモンを1匹選ぶ。コインを2回投げ、オモテが出るたび、そのポケモンのHPを「30」回復する。

「ロケット団のアジト」
おたがいの場の、「わるいポケモン」全員と「R団のポケモン」全員の最大HPは、それぞれ「20」ずつ大きくなる。

「悪エネルギー」(特殊悪エネルギー)
このカードは[悪]エネルギー1個ぶんとしてはたらく。
このカードをつけている[悪]ポケモンが使うワザの、バトルポケモンへのダメージは「+10」される。

「鋼エネルギー」(特殊鋼エネルギー)
このカードは[鋼]エネルギー1個ぶんとしてはたらく。
このカードをつけている[鋼]ポケモンが受けるワザのダメージは「-10」される。

「レインボーエネルギー」
このカードを手札からポケモンにつけたとき、そのポケモンにダメカンを1個のせる。このカードは、ポケモンについているかぎり、すべてのタイプのエネルギー1個ぶんとしてはたらく。
ポケモンについていないなら、[無]エネルギー1個ぶんとしてはたらく。


11.タケシのキュウコンの「ばける」
・「ばける」のルールを以下のように変更します。
こ の力は、自分の番ごとに1回使える。手札にある「進化カード」を1枚選び、このカードの上にのせる。以後、このカードを、のせた「進化カード」のポケモン としてあつかう。(ただし「進化・退化」はできない。また、その「進化カード」の持っている特殊能力は、はたらかず、使うこともできない)。のぞむなら、 自分の番に、このカードの上にのっている「進化カード」をトラッシュして、このカードを「タケシのキュウコン」にもどしてよい。このカードが「ねむり・マ ヒ・こんらん」状態のとき、この「ばける」の力は使えず、このカードは「タケシのキュウコン」にもどる。(のせてあった「進化カード」はトラッシュする)


12.ウラ面が違うカード
・ウラ面の違うカードを混ぜて使う場合は、ウラ面が隠れるデッキシールドを使用しなければいけません。




*以上*

初期素案から少し弄っています。

・説明文の読み替えにPMCG~neoシリーズ「どく・ねむり・マヒ・こんらん」状態⇒「特殊状態」を追加。
「なんでもなおし配合エネルギー」や「タマムシシティジム」等で[やけど]も回復できるようにします。カビゴン(ジャングル)も「めんえき」で[やけど]になりません。

・エラッタから「なんでもなおし」を削除。上記読み替えと重複するので。

・エラッタに漏れていた「超エネルギー回収」を追加。
※(2011.9.13)さらに「ふっかつそう」を追加。

・ウラ面が違うカードを混ぜるときの注意点を追加。

・(2011.9.16)BW3発売に伴ってエラッタ「学習装置」の内容を書き換え。同じくエラッタ「ポケモンセンター」を追加。

・(2012.4.18)BW5発売に伴ってエラッタ「退化スプレー」を追加。


説明文の読み替えが難しいかもしれませんが、覚えなくてもきっとルチさんがこのルールをプリントして持ってきてくれるハズ!

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2011-09-05(Mon)

お遊びのオリジナルカード

かなり昔のことですが、友達同士で遊ぶ時に、オリジナルカードを作って遊んでみないか、と持ち掛けたことがあります。
実際には作る手間の問題で実現しませんでしたが、当時のネタ帳を発見したのでさらしてみる。
自分で言うのも何ですが、結構面白いカードを考えていたようです。PCG時代のものだったので、BW環境程度に数値調整して載せます。(まあBWってどこでバランス取れば良いのか全然分からんのですが)

数が多いので「つづきを読む」へ。

拍手[2回]

>>つづきを読む

2011-08-31(Wed)

ちなみにこの弱さでアンコモン

大分ポケモンカード同好会用ローカルルールに関する記事はカテゴリーを分けておきました。
ルチさん必要ならカテゴリーページや記事へ直接リンクされても構わないのでよろしくお願いします。

今日は気分を変えてマニアックな話題でも。
まずは間違いさがしです。この2枚のコイキングの違いが分かりますか?
HNI_0019.JPG





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☆☆☆☆☆




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正解はカード右下、レアリティマークの有無です。
現在BWシリーズではC(コモン)、U(アンコモン)、R(レア)で表されて逆に分かり難くなった感がありますが、以前は●(コモン)、◆(アンコモン)、★(レア)で表されていました。

HNI_0020.JPG

実はこのマーク、最初はなかったんです。
第1弾発売当時、購入した保護者から「欲しいカードがでない」という意見を受けて急遽このレアリティマークを追加したとか。なので第1弾の中でも初期のカードにはレアリティマークがまだついていないのです。
第1弾は旧ウラ時代を通して発売されていたので、当然かなり息の長い商品でしたが、レアリティマークなしのカードは相当稀。私もトレードで手に入れたこのコイキング1枚しか持っていません。

ポケモンカードは日本製トレーディンカードゲームの元祖ですから、そういう意味でも色々あったんだなーと感じるプチ知識でした。

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2011-08-29(Mon)

公式の問題点(タケシのキュウコン編)

公式の問題点その5。
タケシのキュウコンについて。
HNI_0018.JPG
写真は「ポケモンカードトレーナーズ Vol.6」(2000年5月)より。

先日の記事の通り、現在の公式の見解によると最新の公式ルールに効果変更についての記載がない場合、カードに書かれている説明にしたがうことになっています。タケシのキュウコンも例に漏れずエラッタが「なかったことに」されています。

しかしこのカードが持つ問題はゲームを根本から破壊しかねない強力なものです。
提案したローカルルール素案ではこのカードへのエラッタも適用しています。このカードは効果が修正されたカードが再版されたわけではないので、ルール内で変更があることを確認してください。



タケシのキュウコン 特殊能力「ばける」

・カードに書かれている説明
[この力は、自分の番ごとに1回だけ使える。手札から「進化カード」を1枚選び、このカードの上にのせる。それ以後、このカードを、のせた「進化カード」の ポケモンとしてあつかう。(ただし「進化・退化」はできない)。自分の番に、このカードの上にのっている「進化カード」をトラッシュして、このカードを 「タケシのキュウコン」にもどしてもよい。このカードが「ねむり・マヒ・こんらん」状態の時、この「ばける」の力は使えず、このカードは「タケシのキュウ コン」にもどる。(のせてあった「進化カード」はトラッシュされる)]

・エラッタ適用後の説明
[この力は、自分の番ごとに1回だけ使える。手札から「進化カード」を1枚選び、このカードの上にのせる。それ以後、このカードを、のせた「進化カード」のポケモンとしてあつかう。(ただし「進化・退化」はできない。また、のせた「進化カード」のポケモンが持っている特殊能力は使えない)。 自分の番に、このカードの上にのっている「進化カード」をトラッシュして、このカードを「タケシのキュウコン」にもどしてもよい。このカードが「ねむり・ マヒ・こんらん」状態の時、この「ばける」の力は使えず、このカードは「タケシのキュウコン」にもどる。(のせてあった「進化カード」はトラッシュされる)]



ルール変更のきっかけとなった所謂「タケキュウロック」についてはこちら(外部リンク)に詳しい経緯が紹介されています。
私は当時まだ小学生であまりネットにも触れていなかったのでこのコンボを知らず、その時代の実体験者ではありません。最近気付いてやってみたらとんでもないことになったのは実際対戦して頂いたみなさん記憶に鮮明に残っていることと思います。

ローカルルールでは「ばける」の効果変更について、のせた進化カードが持っている「特殊能力」だけでなく、「ポケパワー・ポケボディー・特性」も使えないものとして良いと思いますが、これについては意見を募りたいです。現状は取りあえず当時のままのエラッタを提案しています。

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大分ポケモンカード同好会を応援する大分のプレイヤー。
新旧カードを融合したコンボ探しが大好きなマニアックなプレイヤーです。

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